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第193回国会 外交防衛委員会
平成29年5月9日(火) 第16回
1. 北太平洋漁業委員会の特権及び免除に関する日本国政府と北太平洋漁業委員会との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第5号)(衆議院送付)
2. 違法な漁業、報告されていない漁業及び規制されていない漁業を防止し、抑止し、及び排除するための寄港国の措置に関する協定の締結について承認を求めるの件(閣条第6号)(衆議院送付)
3. 生物の多様性に関する条約の遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書の締結について承認を求めるの件(閣条第7号)(衆議院送付)
4. バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書の締結について承認を求めるの件(閣条第8号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 佐藤 啓 君(自民)
- 福山 哲郎 君(民進)
- 浜田 昌良 君(公明)
- 井上 哲士 君(共産)
- 浅田 均 君(維新)
- アントニオ 猪木 君(無ク)
- 伊波 洋一 君(沖縄)
【主な質疑項目】
- 北太平洋漁業委員会の事務局を東京に設置したことの意義
- 違法、無報告及び無規制な漁業(IUU漁業)の防止等に対する我が国のこれまでの取組
- 違法漁業防止寄港国措置協定を締結する意義
- 違法漁業防止寄港国措置協定の実効性を確保するため中国等の非締約国の締結を促す必要性
- 我が国が名古屋議定書の締結に時間を要した理由とこれによる不利益
- 遺伝資源の利用国である我が国が名古屋議定書を締結する意義
- 名古屋・クアラルンプール補足議定書に基づく遺伝子組換え作物等の越境移動による損害への対応措置と我が国産業界等への影響
- 米国による生物多様性条約及び名古屋議定書の締結に向けた我が国の働きかけ
- 違法漁業防止寄港国措置協定の国会提出に7年を要した経緯
- 政府による弾道ミサイル対処に関する市町村の情報提供の現状と政府による今後の取組
- 北朝鮮によるミサイル発射等の挑発行動が発生する蓋然性に関する政府の認識と総理・外務両大臣による同時期の外国訪問
- 北朝鮮によるミサイル発射を受け鉄道等の交通事業者が運行を停止する際の具体的な判断基準を政府全体が調整し設ける必要性
- 海上自衛隊護衛艦による米艦防護任務の実施をめぐる報道に対する政府の認識と任務の付与及び米軍による要請の有無
- NPT運用検討会議準備委員会に岸田外務大臣が出席した理由と核兵器のない世界の達成及び維持のための法的枠組み
- 米国トランプ政権による地球温暖化対策の後退を防ぐため、二国間会談やG7サミット等の機会を通じて強く働きかける必要性
- 北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるための条件をめぐる日米の意思疎通の現状
- 普天間飛行場代替施設建設のための公有水面埋立がサンゴ類に及ぼす影響及び国が講ずる措置