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第193回国会　外交防衛委員会

平成29年3月30日（木）　第9回

1. 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案（閣法第20号）（衆議院送付）

【質疑者】

  • 佐藤　啓　君（自民）
  • 大野　元裕　君（民進）
  • 浜田　昌良　君（公明）
  • 井上　哲士　君（共産）
  • 浅田　均　君（維新）
  • アントニオ　猪木　君（無ク）
  • 伊波　洋一　君（沖縄）

【主な質疑項目】

  • 在外公館整備の基本的考え方と新設の基準及びその優先順位
  • 在レシフェ総領事館、在アフリカ連合日本政府代表部及び在キプロス大使館新設により期待される外交的効果
  • 在勤基本手当改定の内容とその基本的考え方
  • 在アフリカ連合日本政府代表部の業務を支援する外務本省の事務体制の在り方
  • リスクの高い勤務地に赴任する在外職員及び配偶者の手当等の在り方
  • 米国新政権の北朝鮮政策、特に軍事的オプションの選択に備える必要性
  • 南スーダンＰＫＯ派遣自衛官５名の拘束事案に際し、ＰＫＯ部隊行動基準に基づき保有武器の奪取・破壊を回避する行動をとったことの確認
  • 核兵器禁止条約交渉会議における我が国の主張が他国に受け入れられる可能性と我が国が交渉参加断念に至った具体的根拠
  • 核兵器禁止条約の作成が核兵器保有国と非保有国とを分断するとの主張の不当性
  • 公文書管理法等の精神から見た南スーダン派遣施設隊の日報廃棄の問題性
  • 辺野古代替施設の埋立承認撤回に関して翁長沖縄県知事個人への損害賠償請求に言及した政府の問題性