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第193回国会 法務委員会
平成29年5月25日(木) 第14回
1. 民法の一部を改正する法律案(第189回国会閣法第63号)
2. 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(第189回国会閣法第64号)
【質疑者】
- 真山 勇一 君(民進)
- 小川 敏夫 君(民進)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 東 徹 君(維新)
- 糸数 慶子 君(沖縄)
- 山口 和之 君(無)
【主な質疑項目】
- 賃貸借契約における保証人の役割及び保証の範囲
- 賃貸借の存続期間の上限を50年に引き上げた理由
- 賃貸借契約の更新料に関する規定を設けていない理由及び法整備の必要性
- 期限前弁済の場合も弁済後の利息を支払うケースに対する政府の見解
- 約款内容を消費者に理解させる義務がないことに対する法務省の見解
- 譲渡担保の規定が明記されなかった理由
- 主たる債務者が行う事業に「現に従事している」配偶者の範囲・判別方法
- 公証人による保証意思確認の根拠法及び確認する事項
- 個人保証の一律禁止という意見に対する法務大臣の見解
- 定型約款の不当条項に該当する具体例及び不当条項のリスト化が見送られた理由
- 公序良俗に関する規定の改正内容及び趣旨
- 本改正案において新しい契約類型を設けなかった理由
- 債務の履行の強制を「債務の性質がこれを許さないとき」の具体例
- 契約において金銭以外の決済方法を用いた場合の契約類型