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第193回国会 法務委員会
平成29年5月11日(木) 第11回
1. 民法の一部を改正する法律案(第189回国会閣法第63号)
2. 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案(第189回国会閣法第64号)
【参考人】
- 早稲田大学大学院法務研究科教授 山野目 章夫 君
- 弁護士 辰巳 裕規 君
- 弁護士 山本 健司 君
【質疑者】
- 山下 雄平 君(自民)
- 有田 芳生 君(民進)
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 東 徹 君(維新)
- 糸数 慶子 君(沖縄)
- 山口 和之 君(無)
【主な質疑項目】
- 債権法改正を日本から世界に発信していく意義
- 改正が見送られた項目の中で改正すべきと考える分野
- 本改正における残された問題点
- 定型約款に関する規定を整備する意義
- 不当条項として今後規制を検討すべきと考える約款の具体例
- 本改正による過失責任主義と帰責事由の考え方の変化の有無
- 規制を明文化すべきと考える暴利行為の具体例
- 情義的保証を制限する必要性
- 中間利息控除に法定利率を用いることの妥当性
- 不法行為における「損害」の意義及び範囲
- 懲罰的損害賠償制度に対する意見
【参考人】
- 弁護士・法政大学大学院法務研究科教授 高須 順一 君
- 静岡大学人文社会科学部教授 鳥畑 与一 君
- 司法書士 山田 茂樹 君
【質疑者】
- 山下 雄平 君(自民)
- 真山 勇一 君(民進)
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 東 徹 君(維新)
- 糸数 慶子 君(沖縄)
- 山口 和之 君(無)
【主な質疑項目】
- 個人保証を抑制すると資金調達が困難となるとの見解に対する所見
- 本改正に関連して今後改正の検討を要すると考える法律
- 司法書士から公証人になる人数が少ない理由
- 保証契約において情報提供義務を明文化する意義
- 協議による時効の完成猶予を設けることへの評価及び今後の実務における動向
- 保証人の責任範囲を制限するための立法上の方策
- 民法に消費者概念を導入すべきとの見解に対する所見
- 法定利率の引下げ及び変動制を取り入れることへの評価
- 債権譲渡禁止特約にかかわらず債権譲渡を可能にすることの効果