委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

会議一覧へ戻る

厚生労働委員会の質疑項目へ戻る

第192回国会 厚生労働委員会

平成28年12月13日(火) 第13回

1. 公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案(第190回国会閣法第54号)(衆議院送付)

○内閣総理大臣に対する質疑

【質疑者】

  • 川合 孝典 君(民進)
  • 倉林 明子 君(共産)
  • 東 徹 君(維新)
  • 福島 みずほ 君(希望)
  • 薬師寺 みちよ 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 基礎年金の最低保障機能が崩壊するとの参考人の意見に対する総理の受け止め
  • 賃金・物価の実態に合わせた将来推計を行い国民に対して誠実な説明を行う必要性
  • 次期財政検証の結果を踏まえて賃金・物価スライドの見直しに係る対応を行う必要性
  • GPIFを厚労省から独立させて年金積立金の運用を行う必要性
  • 年金の給付水準の抑制と併せて医療及び介護の負担増が続くことに対する懸念
  • 歳入庁の設置を前向きに検討する必要性

○政府に対する質疑

【質疑者】

  • 牧山 ひろえ 君(民進)
  • 川田 龍平 君(民進)
  • 石橋 通宏 君(民進)
  • 三浦 信祐 君(公明)
  • 倉林 明子 君(共産)
  • 東 徹 君(維新)
  • 福島 みずほ 君(希望)
  • 薬師寺 みちよ 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 法改正が行われず公的年金制度が現状のままであった場合に今後生じうる弊害
  • 社会的な扶養である公的年金の給付水準の低下を踏まえた将来の年金の在り方
  • 年金の給付水準抑制が地域経済に与える影響
  • 被用者保険の適用拡大につき労使協議の場を設けない企業への対策
  • 強制加入による被用者保険適用拡大が速やかに実現するよう努力する必要性
  • 保険料の負担回避のため企業が短時間労働者の就業調整を行うことへの防止策
  • マクロ経済スライドの未調整分のキャリーオーバーに限度を設けることを検討する必要性
  • 個人が自らの年金額を試算できるようにする必要性
  • 長期的な年金積立金の評価損に対し運用責任を取るタイミング
  • GPIFの運用損は国民が負うことになることを説明する必要性
  • 平成26年財政検証オプションIIIの試算結果を踏まえた定年延長に向けた方策
  • 国民健康保険料及び国民年金保険料の徴収を一元化する必要性
  • 障害年金及び遺族年金の受給額と年金額改定ルールの見直しとの関係
  • 障害年金受給資格審査を行う障害認定医の適正な人数及び十分な確保策