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第190回国会 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会

平成28年5月20日(金) 第6回

1. 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査

【参考人】

  • 東京電力ホールディングス株式会社代表執行役副社長  山口 博 君

【質疑者】

  • 阿達   雅志 君(自民)
  • 増子   輝彦 君(民進)
  • 浜野   喜史 君(民進)
  • 新妻   秀規 君(公明)
  • 田村   智子 君(共産)
  • 東     徹 君(維新)
  • 山口   和之 君(元気)
  • 中野   正志 君(日本)
  • 山本   太郎 君(生活)
  • 渡辺 美知太郎 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 原子力規制委員会における新規制基準適合性審査に時間が掛かる原因と今後の対応
  • 破砕帯評価の有識者会合の法的位置づけと規制委員会の適合性審査の遅れへの影響
  • 高浜原発運転差止め仮処分などの裁判手続で国の立場をしっかりと表明する必要性
  • 国策としての原子力政策の今後の現実的な道筋をしっかりと示していく必要性
  • 電力会社が予見可能性を持って経営判断できるように原子力政策を進めていく必要性
  • 福島第一原発の保管汚染水からトリチウムを除去できる可能性及び当該研究開発の現状
  • 凍土壁の効果等について現時点での原子力規制委員会委員長の見解
  • 燃料デブリの取り出し後の保管方法及び最終処分場についての考え方
  • 農林業及び商工業それぞれの賠償について今後の対応方針
  • 志賀原発について敷地内破砕帯評価書をベースとせずに適合性審査を進める必要性
  • 敦賀原発敷地内破砕帯評価書の結論部分を書き換えた根拠等の妥当性
  • IAEAのIRRSミッション報告書を踏まえた規制及びガイドの見直し等への対応
  • 事業者とのコミュニケーションに関するメカニズムの有効性の評価及び改善への取組
  • 文部科学省「もんじゅ」の在り方検討会において新たな運営主体を特定できる見込み
  • 「もんじゅ」については延命ではなく廃炉を含めた在り方そのものを検討する必要性
  • 原子力発電所について元々想定されていた運転期間及び原子炉の中の状態の確認方法
  • 電源別発電コストについて燃料コストの変動に応じた試算を随時公表する必要性
  • IAEAのIRRS報告書を受けての原子力規制委員会の今後の対応方針
  • 2007年のIRRS報告書で指摘された検査制度の改善が遅れたことについての所見
  • 熊本地震を踏まえた川内原発の安全性評価についての科学的な判断に基づく見解
  • 一裁判所の判断が国のエネルギー政策に甚大な影響を与えるような制度の是非
  • 東京電力が設置したメルトダウン判定問題に係る第三者検証委員会の人選の公正性
  • 東京電力の第三者検証委員会について社外の技術者を入れるなど再構成する必要性
  • 再処理等拠出金法成立が我が国のプルトニウム管理への海外の懸念の払拭になる可能性
  • 原子力政策を安定的に進めていくためにも日米原子力協定を改定する必要性