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第190回国会 財政金融委員会
平成28年2月18日(木) 第1回
1. 財政及び金融等に関する調査
(日本銀行法第54条第1項の規定に基づく通貨及び金融の調節に関する報告書に関する件)
【質疑者】
- 石田 昌宏 君(自民)
- 尾立 源幸 君(民主)
- 白 眞勲 君(民主)
- 西田 実仁 君(公明)
- 小池 晃 君(共産)
- 藤巻 健史 君(維会)
- 中山 恭子 君(日本)
- 中西 健治 君(無ク)
- 平野 達男 君(改革)
【主な質疑項目】
- 日銀当座預金残高のうちマイナス金利を適用する部分を限定している理由
- 日銀のETF買入れやGPIFの株式運用拡大が株価維持策と見られることについての日銀総裁の見解
- アベノミクス開始以降の実質賃金の低下に対する日銀総裁の認識
- 欧州の導入国でも目的が達成されていないマイナス金利政策を日銀が導入する理由
- マイナス金利政策が生命保険や公的年金の運用に与える影響
- マイナス金利導入時におけるECBと日銀を取り巻く外的環境の違いが効果に及ぼす影響
- 個人向け預金金利をマイナスにすることについての可能性の有無
- 量的緩和政策の限界についての認識とマイナス金利政策導入との関係
- 経済成長を財政再建につなげていくための積極的な財政出動の必要性
- マイナス金利導入直前に行われた日銀総裁の国会答弁の経緯と現時点での評価
- 世界経済が7~8年周期で循環しているとの報道での指摘に対する日銀総裁の認識