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第190回国会 外交防衛委員会

平成28年5月12日(木) 第17回

1. 刑を言い渡された者の移送に関する日本国とイラン・イスラム共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件(第189回国会閣条第15号)(衆議院送付)

【質疑者】

  • 大野 元裕 君(民進)
  • 荒木 清寛 君(公明)
  • 井上 哲士 君(共産)
  • 浜田 和幸 君(維新)
  • アントニオ 猪木 君(元気)
  • 糸数 慶子 君(無所属)

【主な質疑項目】

  • イラン人の我が国国内における行刑の現状と本条約締結の意義
  • 本条約に受刑者移送拒否に係る規定を盛り込んだ理由
  • 移送の条件として刑期の残余期間を最低6か月とすることの妥当性
  • 裁判国において決定された刑の法的な性質及び期間を受け入れる際の自国法令への適合性の具体的内容
  • イスラム刑法に特有の刑罰等を有する国家との間で受刑者移送条約を締結する上で検討しておくべき課題
  • 日本国内のイラン人受刑者数及びイラン国内の日本人受刑者数とそれぞれの主な罪状
  • 中国との受刑者移送条約締結交渉の現状と今後の見通し
  • 豪州の将来潜水艦の共同開発案件において最新の潜水艦技術を100%移転すると豪紙に報じられた我が国大使の発言の真意及び政府方針との整合性
  • 藤丸防衛大臣政務官が行った北朝鮮のミサイル発射に際しての我が国の対応をめぐる発言の防衛秘密情報漏洩又は正確性の観点から見た問題性
  • オバマ米国大統領による広島訪問決定の意義と今後の核軍縮外交進展に向けた岸田外務大臣の決意
  • 防衛装備・技術移転に係る諸課題に関する検討会の提言する防衛装備品の移転に際しての貿易保険を始め公的資金の活用が武器輸出を促進する懸念
  • 米軍機による飛行の実態から見た在沖米軍基地周辺の学校への空調維持費補助廃止の問題性