委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第190回国会 法務委員会

平成28年5月19日(木) 第14回

1. 刑事訴訟法等の一部を改正する法律案(第189回国会閣法第42号)

【質疑者】

  • 小川 敏夫 君(民進)
  • 真山 勇一 君(民進)
  • 仁比 聡平 君(共産)

【主な質疑項目】

  • 本法案による取調べの録音・録画制度についての今後の検討
  • いわゆるスポット傍受が適正になされているかを事後的に確認する制度の必要性
  • 合意制度に基づいて作成された供述録取書等の公判での取扱い
  • 本法案による録音・録画が公判中心主義に与える影響
  • 任意同行された者に対する取調べの録音・録画の運用方針
  • 通信傍受した音声等の情報漏えい防止策
  • 通信傍受令状発付の段階において将来の犯罪発生を特定することの困難性
  • 通信傍受法第14条の別件傍受と改正案による組織性(結合体)の要件との関係
  • いわゆるスポット傍受について5月12日の本委員会で「必要最小限度の範囲に限るための一つの方法」と答弁した趣旨
  • 本法案による合意制度において証人等の氏名等の情報の保護制度が適用された場合の影響についての法制審における議論
  • 本法案による取調べの録音・録画を実質証拠として用いることの危険性