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第189回国会 環境委員会

平成27年6月4日(木) 第5回

1. 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案(閣法第36号)
2. 大気汚染防止法の一部を改正する法律案(閣法第37号)

【質疑者】

  • 吉川 ゆうみ 君(自民)
  • 櫻井   充 君(民主)
  • 杉   久武 君(公明)
  • 清水  貴之 君(維新)
  • 市田  忠義 君(共産)
  • 水野  賢一 君(無ク)

【主な質疑項目】

  • 水銀条約の国内担保措置として講じる予定の条約以上の措置の具体的な内容
  • 水銀環境汚染防止法案に基づく計画の策定時期及び関係者との調整の進め方
  • 水銀環境汚染防止法案による規制措置が関係事業者に与える影響
  • 水銀の大気排出規制を導入してこなかった理由と新たに導入する規制の効果
  • 水銀条約発効後の水銀需要の減少を見込んで今後取る予定の廃金属水銀の対策
  • 指定廃棄物について放射能の自然減衰を踏まえて再度濃度測定を行う必要性
  • 水銀条約の対象となる金属水銀等の人毒性
  • 中国からの水銀飛来と琵琶湖のナマズの水銀の暫定的基準超過との関係
  • 泳いでいる魚の汚染についての所管省庁
  • 化学物質について室内空気から大気まで環境省が一元的に管理する必要性
  • 水銀の原則輸出禁止に伴い国内に滞留する可能性のある水銀の取扱い方針
  • 自治体による水銀添加廃製品の回収が適切に行えるよう支援していく必要性
  • 水銀使用製品について水銀使用の明記や消費者への適切な情報提供の必要性
  • 水俣病被害の全容解明とすべての被害者の救済に向けての環境大臣の決意
  • 今回の水銀規制による産業界の新たな負担と更なる水銀削減に進む可能性
  • 水銀の輸出相手国で適切に使用されていることの確認方法及び体制
  • 我が国に入ってくる水銀の把握・管理体制の現状と一層の厳格化の必要性
  • 今回の水銀輸出の原則禁止措置で途上国の水銀被害の歯止めとなり得るかの見解
  • 水銀排出量が多い石炭火力発電所を増設し輸出することの水銀条約の精神との整合性
  • 水銀排出量が国内で2番目に多い鉄鋼製造施設を規制対象から外した理由
  • 水銀使用製品について水銀の使用や廃棄の仕方などの表示を義務づける必要性
  • 水銀に関する水俣条約の発効までに我が国の締結が間に合う見込み
  • 水銀の大気排出規制に関し濃度規制を基本に総量規制も導入する必要性
  • 鉄鋼製造施設に求められる排出抑制の自主的取組の具体的な内容
  • 事業者の水銀廃棄物の処理費用についてPCB廃棄物と同様の助成を行う考えの有無