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第189回国会 厚生労働委員会
平成27年5月26日(火) 第15回
1. 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案(閣法第28号)
○内閣総理大臣に対する質疑
【質疑者】
- 福岡 資麿 君(自民)
- 足立 信也 君(民主)
- 西村 まさみ 君(民主)
- 長沢 広明 君(公明)
- 川田 龍平 君(維新)
- 小池 晃 君(共産)
- 山田 太郎 君(元気)
- 薬師寺 みちよ 君(無ク)
- 福島 みずほ 君(社民)
【主な質疑項目】
- 医療保険制度の改革の意義及び持続可能な社会保障制度の構築に向けた総理の決意
- 先進医療の保険収載に係る評価に関する取組の現状及び迅速化するための方策
- 医療保険の再配分機能を分離して税により行う方策に対する総理の見解
- 紹介状なし大病院受診時の定額負担の導入による難病患者等の負担に対する総理の見解
- 国保及び協会けんぽに投入する公費の安定的確保に対する総理の決意
- 患者申出療養は国民皆保険の例外であり必要な医療は今後も保険診療で行われることの確認
- 患者申出療養制度を成長戦略と位置付けることの確認
- 保険収載に至らない自由診療の拡大が国民皆保険を壊すとの議論に対する総理の見解
- 政府が今後も社会保障関係費の自然増の抑制を行っていく懸念
- 保険適用の対象とすべき高額医薬品等の範囲に対する見解
○政府に対する質疑
【質疑者】
- 島村 大 君(自民)
- 牧山 ひろえ 君(民主)
- 足立 信也 君(民主)
- 長沢 広明 君(公明)
- 川田 龍平 君(維新)
- 小池 晃 君(共産)
- 行田 邦子 君(元気)
- 薬師寺 みちよ 君(無ク)
- 福島 みずほ 君(社民)
【主な質疑項目】
- 被用者保険者の後期高齢者支援金に係る10年後を見据えた更なる検討の必要性
- 国保の広域化に伴う保険料負担の平準化による地方部等の負担増に対する中長期的な対応
- 国保の保険者として行政機関ではなく専門的スキルを有する保険者組織を想定する必要性
- 新たな医療費適正化計画の策定に向けた分析や検証の在り方
- 患者申出療養として実施される医療の将来的な保険収載の可能性
- 審査及び管理体制がない医療機関で集積したデータが保険適用に使えないことへの見解
- 患者申出療養の対象が先進医療に限定されないことの確認
- 患者申出療養の適格基準外の患者に向けた実施計画に臨床研究計画が含まれるかどうかの確認
- 複数の臨床研究中核病院から同じ未承認薬を使った患者申出療養の申請があった場合の取扱い
- 紹介状なし大病院受診時の定額負担導入に先立ち「かかりつけ医」を十分配置する必要性