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第189回国会 法務委員会
平成27年5月28日(木) 第14回
1. 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第41号)
【参考人】
- 中央大学法科大学院教授 小木曽 綾 君
- 関東交通犯罪遺族の会代表 小沢 樹里 君
- 自由法曹団司法問題委員会事務局長・日本弁護士連合会人権擁護委員会再審部会部会長 泉澤 章 君
【質疑者】
- 三宅 伸吾 君(自民)
- 小川 敏夫 君(民主)
- 矢倉 克夫 君(公明)
- 真山 勇一 君(維新)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 田中 茂 君(元気)
- 谷 亮子 君(生活)
【主な質疑項目】
- 公判前整理手続に被害者側弁護士の参加を認めることへの可否
- 上訴審に裁判員制度を導入することに対する見解
- えん罪・誤判の防止という観点から見た裁判員制度の効果と課題
- 裁判員制度の対象事件の拡大についての可否
- 長期審判事案を裁判員対象事件から除外する場合の判断基準
- 犯罪被害者という立場から見た裁判員に対する印象
- 裁判員の負担に対する配慮から証拠を厳選することの妥当性
- 国民に分かりやすいという点における裁判員裁判以外の裁判の改善点
- 制度設計時と施行後6年経過後の現時点における裁判員制度への評価
- 裁判員制度の更なる発展へ向けた運用改善の在り方
- 犯罪被害者の人権擁護、具体的支援の在り方についての今後の課題