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第187回国会 厚生労働委員会
平成26年10月28日(火) 第5回
1. 専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案(第186回国会閣法第48号)
【質疑者】
- 藤田 幸久 君(民主)
- 石橋 通宏 君(民主)
- 薬師寺 みちよ 君(みんな)
- 山口 和之 君(みんな)
- 東 徹 君(維新)
- 小池 晃 君(共産)
- 福島 みずほ 君(社民)
【主な質疑項目】
- 立法事実がない中で無期転換ルールを見直すことにより労働者に不利益をもたらす懸念
- 無期転換ルールの適用を回避するための雇止め防止策
- 無期転換申込権が制限されることに対する十分な代償措置を設ける必要性
- 労働条件通知書に記載された特定有期業務期間内の雇止めの可能性
- 特例の対象となる高度専門労働者の待遇について一般の労働者との均衡を考慮する必要性
- マタニティハラスメントによる雇止めの実態調査及び対策実施の必要性
- 基本方針で定める雇用管理に関する措置の内容として専門的知識を有する女性有期雇用労働者の産休・育休取得促進を含める必要性
- 特定有期労働者の雇用管理措置の履行状況の確認方法
- 本法案による雇用機会の拡大の規模及びもたらされる利益についての厚労省の見解
- 本法案による効果を検証する方法
- 特例の対象となる高度専門労働者について特定有期業務期間中の雇止めを回避する必要性
- 無期転換ルールの特例が定年後引き続き雇用される高齢者に与えるメリット
- 一定の年収以上の労働者であれば労使間の交渉力があるとすることの妥当性
- 特定有期業務の期間中に雇止めが行われることへの懸念