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第186回国会 国の統治機構に関する調査会
平成26年5月21日（水） 第5回
1. 国の統治機構等に関する調査（「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、議院内閣制における内閣の在り方）
【発言者】
- 岡田 直樹 君（自民）
- 風間 直樹 君（民主）
- 杉 久武 君（公明）
- 儀間 光男 君（維結）
- 江口 克彦 君（みん）
- 倉林 明子 君（共産）
- 浜田 和幸 君（改革）
- 古賀 友一郎 君（自民）
- 吉川 沙織 君（民主）
- 堀井 巌 君（自民）
- 井原 巧 君（自民）
【主な発言項目】
- 政治主導に向けた首相による行政の指揮監督、分担管理原則の在り方
- 国家公務員制度改革において内閣人事局が果たす役割
- 議院内閣制及び二院制において参議院の果たすべき役割
- 参議院が行政監視を担う重要性
- 内閣法を改正し閣議と首相の意思決定の関係を整理する必要性
- 行政府をチェックする両院の監視機能の強化
- 会計検査院を国会に移管し内閣からの独立性を担保する必要性
- 内閣の機能強化と内閣官房・内閣府の在り方の見直し
- 閣議の議事録公開による内閣の意思決定過程の透明化
- 緊急時に首相が臨機応変な対応を取ることが可能な範囲を定める必要性
- 政権交代時においても求められる行政の継続性
- 参議院先議の在り方を見直す必要性
- 地域主権型道州制の導入
- スピードのあるグローバル社会に対応する首相公選制の実現
- 官邸スタッフの格上げによる内閣官房の調整機能の強化
- 複数年度予算の導入
- 憲法の国民主権原理に照らした統治機構の在り方の検証
- 民意の適切な反映のための選挙制度改革の必要性
- グローバルな視点とスピード感のある内閣の情報収集及び政策遂行の在り方
- 新たな外交の在り方に関する検討の必要性
- 閣僚の調整能力の発揮による府省間対立の緩和
- 参議院における質問通告の改善等の国会改革の重要性
- 議院内閣制と二院制という観点から見た参議院議員入閣の是非
- 憲法の国会関係規定を時代の変化に照らして検証する必要性