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第186回国会 環境委員会
平成26年5月15日(木) 第7回
1. 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案 (閣法第57号)
【参考人】
- 兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授 坂田 宏志 君
- 特定非営利活動法人伝統肉協会理事長 石崎 英治 君
- 長野県林務部長 塩原 豊 君
- 認定特定非営利活動法人トラ・ゾウ保護基金事務局長 坂元 雅行 君
【質疑者】
- 吉川 ゆうみ 君(自民)
- 柳澤 光美 君(民主)
- 竹谷 とし子 君(公明)
- 清水 貴之 君(維結)
- 水野 賢一 君(みん)
- 市田 忠義 君(共産)
【主な質疑項目】
- 認定鳥獣捕獲等事業者制度導入のメリット・デメリットの具体例
- ハンターの減少・高齢化が進む中で若年層を増やすために有効な方策
- わな猟免許の取得年齢引下げに伴う課題と更なる資格要件緩和の可能性
- 食べる文化のあるシカ等以外の野生鳥獣の捕獲後における具体的な処理対策
- 都道府県の鳥獣行政担当職員に専門家を配置する場合の具体的イメージ
- 囲いわなにつき錯誤捕獲が少なく効率的に捕獲できるシステムの研究開発の重要性
- エゾシカ以外の個体の小さいニホンジカで食肉利活用事業が成り立つ可能性
- 防護柵の設置など鳥獣を殺傷しないで管理する方法の有効性
- 食品衛生法の規制緩和により捕獲鳥獣の野外解体を認める場合の留意点
- 狩猟への女性参加を進めていくための方策
- 野生鳥獣の生息状況についての現状把握調査や将来予測の手法とそれぞれの問題点
- シカ、イノシシの生息数を10年で半減という目標の実現可能性
- 殺傷個体の放置禁止の緩和による生態系への悪影響の懸念を払拭できる科学的根拠
- 認定鳥獣捕獲等事業者の新規参入に伴う地元猟友会との関係調整の進め方
- シカ肉がジビエとして地元以外にも広く普及していく可能性
- 「信州ジビエ」においてシカ肉以外に対象となり得る獣肉
- シカの死体に誘引されたクマによる人身被害やワシタカ類の鉛中毒の発生の実態
- 認定鳥獣捕獲等事業者制度の導入に対する肯定的評価又は意見
- 増え過ぎた鳥獣の生息数等を大幅に減少させることと生物多様性保全の理念との関係
- 自治体が鳥獣保護管理事業を進める上で専門家の行政職員の配置と国の支援の必要性
- 安全、安心なシカ肉の安定供給のためにも専門家の行政職員の配置の必要性
- 鳥獣行政担当職員に求められる技能と知識