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第186回国会 法務委員会
平成26年4月10日(木) 第9回
1. 少年法の一部を改正する法律案(閣法第14号)
【質疑者】
- 山下 雄平 君(自民)
- 小川 敏夫 君(民主)
- 前川 清成 君(民主)
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 行田 邦子 君(みん)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 谷 亮子 君(生活)
- 糸数 慶子 君(無)
【主な質疑項目】
- 少年審判における付添人の役割と再犯防止の効果
- ぐ犯を国選付添人制度の対象とする必要性
- 家庭裁判所の裁量による国選付添人制度と検察官関与制度の関係と両制度の対象事件の範囲を一致させた理由
- 検察官関与制度の趣旨と対象事件の範囲を拡大する理由
- 検察官が少年審判に関与することによって事実認定が適正化されるとする根拠
- 少年事件の付添人及び検察官の資質の確保
- 検察官関与に関する裁判官の裁量判断の適正性確保
- 少年に対する刑を緩和している理由
- 不定期刑の対象事件の範囲を拡大する理由
- 処断刑の短期を下回る不定期刑の短期を認める理由と適用が想定される場面
- 少年に対する刑が全体的に重罰化するとの懸念と法改正の趣旨の周知徹底
- 犯罪被害者の視点を入れた刑事司法の展開
- 審判傍聴制度に関する法改正が見送られた理由と運用面で改善した点
- 少年犯罪抑止に向けた政府の取組