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第185回国会 国家安全保障に関する特別委員会
平成25年12月4日(水) 第13回
1. 特定秘密の保護に関する法律案(閣法第9号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 佐藤 正久 君(自民)
- 福山 哲郎 君(民主)
- 石川 博崇 君(公明)
- 小野 次郎 君(みん)
- 井上 哲士 君(共産)
- 藤巻 健史 君(維新)
- 福島 みずほ 君(社民)
【主な質疑項目】
- 国家安全保障会議の創設と特定秘密保護法案との関係
- 「情報保全諮問会議」(仮称)、「保全監視委員会」(仮称)の設置、特定秘密の恣意的な指定の排除に係る総理の指揮監督
- 主管大臣ではない森国務大臣による特定秘密保護法案の作成、審査への対応
- 情報保全、特別秘密管理に係る政府統一基準の存在と特定秘密保護法案の立法事実に係る森国務大臣の答弁
- 知る権利を保障する報道の自由等への配慮規定の主体、報道の自由等が制約される可能性
- 石破自民党幹事長の特定秘密保護法案に対するデモに係るブログ記事等と表現の自由
- 特定秘密保護法案に対する国民の懸念を払拭するための政府の努力の必要性
- 特定秘密不正取得罪の目的犯化と基本的人権の保障
- 有識者会議に対する指定有効期間延長の状況報告の必要性
- 衆参両院選挙の争点ではなかった特定秘密保護法案の今国会成立に固執する安倍総理の認識
- 適性評価に関する情報収集に係る濫用禁止規定、濫用に係る罰則規定の必要性
- 特定秘密保護法案について再修正するか提出し直すことについての安倍総理の認識
- 国連人権高等弁務官による特定秘密保護法案に対する懸念表明
- 核密約問題に係る歴代政権首脳の答弁の虚偽性と特定秘密保護法案により歴史的検証が困難となる危険性
- 検証・監察機関の設置に関し米国の組織を範として総理等から独立した第三者性を確保する必要性
- 沖縄返還に係る密約問題等の特定秘密への指定可能性と歴史的検証が困難となる危険性