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第185回国会 厚生労働委員会
平成25年12月5日(木) 第11回
1. 薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案(閣法第21号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 藤井 基之 君(自民)
- 長沢 広明 君(公明)
- 川田 龍平 君(みんな)
- 薬師寺 みちよ 君(みんな)
- 小池 晃 君(共産)
- 東 徹 君(維新)
【主な質疑項目】
- 改正案の内容が省令への委任を違法とした最高裁判決に対応していることの確認
- インターネット販売解禁に伴う薬事監視体制の強化策
- スイッチ直後品目の安全性調査期間を一般用医薬品のインターネット販売解禁と合わせて短縮することとした理由
- インターネット販売解禁に伴うICT利活用の方針
- 一般用医薬品がインターネットで購入できることによる利用者のメリット及びデメリット
- 処方箋医薬品についてインターネット販売の禁止を続ける理由
- 最高裁判決は一般用医薬品のインターネット販売自体の是非についての司法判断ではないことから第一類及び第二類医薬品については対面販売を義務付ける必要性
- 医薬品のインターネットでの販売が医薬品の説明や情報伝達の点において対面販売より劣るとする理由
- 薬事監視体制が不十分な下で一般用医薬品のインターネット販売により健康被害が発生する懸念
- 要指導医薬品の購入方法について自助の前提として自己決定権を保障するため国民に複数の選択肢を認める必要性
- 医薬品販売におけるインターネットモール運営事業者の責任を明確化する必要性
- 要指導医薬品の対面販売における薬剤師の役割
- 「かかりつけ薬局」の機能と中央社会保険医療協議会において議論されている主治医機能との関係性
- 指定薬物の監視分析体制の強化と使用罪を立件するための技術的なバックアップ体制の必要性
- 麻薬等違法指定薬物常用者に対する取締り後の薬物再使用防止のためのケア体制拡充の必要性
- ノバルティスファーマ社の降圧剤ディオバンに関する対談広告と薬事法の広告規制との関係