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第183回国会 憲法審査会
平成25年6月5日(水) 第5回
1. 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査
(新しい人権)「環境権、プライバシー権など」
【参考人】
- 慶應義塾大学法学部教授・弁護士 小林 節 君
- 慶應義塾大学法学部教授 小山 剛 君
【質疑者】
- 福島 みずほ 君(社民)
- 片山 さつき 君(自民)
- 井上 哲士 君(共産)
- 水戸 将史 君(維新)
- 西田 実仁 君(公明)
- 小西 洋之 君(民主)
- 佐藤 公治 君(生活)
- 宇都 隆史 君(自民)
- 前川 清成 君(民主)
- 亀井 亜紀子 君(み風)
- 舛添 要一 君(改革)
- 山谷 えり子 君(自民)
- 磯崎 仁彦 君(自民)
- 江口 克彦 君(みん)
【主な質疑項目】
- 憲法第13条、第25条が新しい人権を含むことの確認
- 「憲法上の人権リストに限られない」という規定を加えることの問題点
- 新しい人権を改憲の突破口とすることについての見解
- 人権制限の根拠としての「公共の福祉」の具体的な意味
- 原発事故による放射能汚染の現状を踏まえた環境権の理解
- 人権条項の簡素化と人権保障との関係
- プライバシー権、犯罪被害者への配慮を憲法に規定することの意義
- いわゆる憲法第96条先行改正論についての見解
- 裁判との関係から新しい人権を憲法に明記すべきことの確認
- プライバシー権を憲法に規定した場合の個人情報保護への影響
- 立法者たちの改憲に向けた様々な動きに対する見解
- 自民党憲法改正草案を踏まえた憲法の位置付けについての見解
- 将来世代を意識した国家目標規定がなじむ事例
- 解釈改憲についての見解