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第183回国会 憲法審査会
平成25年4月3日(水) 第2回
1. 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査
(二院制)「二院制の存在意義」
【参考人】
- 東京経済大学現代法学部教授 加藤 一彦 君
- 東洋大学法学部教授 加藤 秀治郎 君
【質疑者】
- 前川 清成 君(民主)
- 福島 みずほ 君(社民)
- 礒崎 仁彦 君(自民)
- 松田 公太 君(みん)
- 亀井 亜紀子 君(み風)
- 谷合 正明 君(公明)
- はた ともこ 君(生活)
- 井上 哲士 君(共産)
- 小西 洋之 君(民主)
- 水戸 将史 君(維新)
- 江田 五月 君(民主)
- 舛添 要一 君(改革)
- 古川 俊治 君(自民)
- 松井 孝治 君(民主)
- 宇都 隆史 君(自民)
【主な質疑項目】
- 問責決議の在り方
- 多様な民意の反映との親和性の観点からの二大政党制と多数党制の比較
- 第二院から閣僚を出すことの是非及び諸外国の例
- 立憲主義の観点からのねじれ国会に対する評価
- 両院協議会の委員構成、議決要件などを改善する必要性
- 幅広い合意の形成など、ねじれ国会のメリットの指摘
- 国と地方の関係など、ドイツ連邦参議院が参考になることの指摘
- 行政統制の観点からの二院制の意義
- 二院制から一院制に移行した諸外国の実例
- GHQ占領下において二院制を実現させた日本人の意思
- 参議院の特性を活かした取組の在り方
- 一院制議会に決算、行政監視機能等を担わせることの可否
- 一票の価値の平等を実現するための選挙制度の在り方
- 経済力、人口規模と二院制採用の関係
- 首相公選制を前提とした場合の立法府の在り方
- 衆参の役割分担を明確にする必要性