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第183回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会
平成25年3月13日(水) 第4回
1. 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査(「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、世界の水問題と日本の国際的役割及び取組の在り方について)
【質疑者】
- 尾立 源幸 君(民主)
- 野村 哲郎 君(自民)
- 松田 公太 君(みん)
- 藤原 良信 君(生活)
- 石川 博崇 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
- 浜田 和幸 君(国民)
- 島尻 安伊子 君(自民)
- 藤末 健三 君(民主)
- 橋本 聖子 君(自民)
- 熊谷 大 君(自民)
- 安井 美沙子 君(民主)
- 加藤 敏幸 君(民主)
- 江崎 孝 君(民主)
【主な質疑項目】
- 再開されたJICAの海外投融資の現状及び地方自治体の海外展開との連携状況
- 日本の水ビジネスの課題と民間から弱いと指摘される官の支援の問題点
- 欧米諸国における水ビジネスに対する官の支援の現状
- 水ビジネスの海外展開に向け、一つの省庁に権限を一元化し強力に推進する必要性
- 水インフラ海外展開をパッケージで進める上で必要な料金徴収も含めた運営部分に対する地方自治体の取組の動向
- 水分野におけるODAの現地途上国での広報の在り方
- 「成長加速化のための官民パートナーシップ」と国際競争入札との関係
- 阪神・淡路大震災後の人員削減が水道の災害応急体制の実効性に与えた影響検証の必要性
- 水技術の提供と資源獲得が連動したアルゼンチンでの事例の現状と他国における事例
- 環境問題解決のため中国に水技術を提供することによる日中関係改善の可能性
- 水インフラとITインフラをパッケージ化して海外展開する意義と可能性
- 日本が優位にある整水器の国際展開を推進する意義と政府の対応
- 水道だけでなく、ボトル水やスマートコミュニティーまでを視野に入れた水ビジネス支援の必要性
- クールジャパン戦略における水ビジネスの位置づけと推進のための省庁連携
- 青年海外協力隊への応募の減少の背景と若者の内向き志向の原因
- 日本の耐震・免震技術に対する海外の評価とそのビジネス展開の可能性
- BOPビジネスも含めた水ビジネスにおけるリターン獲得に必要な期間とその仕組み
- 水道事業の海外展開に乗り出した地方自治体が途中で撤退することの是非
- 水問題への政府の取組として特別のプロジェクトチームを組むことの有効性
- 87兆円へと拡大が見込まれる世界の水ビジネス市場で日本が確保しようとする目標額
- 熟練技術者の不足も含めた現在の水道の災害応急体制の妥当性
- 多様性のある食料生産など飢饉への対抗力を国際的に担保するための方策
- 投機的な動きも含んだ穀物の国際価格高騰に対する国際的な対応の在り方
- 食料不足への対応として食生活をカロリーダウンする手法に対する認識
- 水問題への取組における省庁間連携の現状と課題
- 海外で評価が高い日本の水浄化剤企業が国内で評価されないことに見られる省庁間の連携不足