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第183回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会

平成25年3月7日(木) 第3回

1. 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査(「世界の水問題と日本の対外戦略」のうち、世界の水問題への取組の課題及び在り方について)

【参考人】

  • 独立行政法人国立環境研究所理事長 大垣 眞一郎 君
  • 東レ株式会社フェロー、内閣府「最先端研究開発支援プログラム:メガトン水システム」中心研究者 栗原 優 君
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 鈴木 宣弘 君
  • 株式会社天水研究所代表取締役 村瀬 誠 君

【質疑者】

  • 藤末 健三 君(民主)
  • 加藤 修一 君(公明)
  • 野村 哲郎 君(自民)
  • 紙 智子 君(共産)
  • 舟山 康江 君(み風)
  • 松田 公太 君(みん)
  • 浜田 和幸 君(国民)
  • 加賀谷 健 君(民主)
  • 藤原 良信 君(生活)
  • 江崎 孝 君(民主)

【主な質疑項目】

  • 日本の浄水器技術を国際展開する上での課題及び国際標準化戦略の在り方
  • ソーシャルビジネスによる水問題への取組に対するJICAなど国際協力機関の反応
  • バングラデシュにおける飲料水へのヒ素混入問題の改善状況
  • シンガポールなど水ビジネスで優勢な国々における国家支援の状況
  • 次世代バイオ燃料の実用化までの期間の見通し
  • 日本の食料自給率向上に必要な措置
  • 我が国の食料輸入が世界の水収支を非効率にするとの見解の意味
  • 1か月百万トンの水を作り出す海水淡水化施設の建設期間及び維持コスト
  • 雨水利用により大量の水を確保するための手法
  • 村瀬参考人が事業展開している雨水タンクの構造
  • 水の制約がある米国の中長期的な農業生産力
  • 日本の農産物輸入が国内の節水につながるとともに生産国で水ビジネスを展開するチャンスとなる可能性
  • ベトナムで進めている21世紀型都市水循環に関する研究の内容
  • ポリシリカ鉄凝集剤の普及状況と農業への応用の現状
  • 放射能汚染汚泥の対策に膜処理技術を応用できる可能性
  • 雨水利用で水質を確保するための追加的な処理に対する認識
  • 経済的にタンクの購入が難しい人々も含め雨水利用をより普及させるための方策
  • 不衛生な水で生産された農産物や畜産物を摂取した場合の人体への影響
  • 「おいしい水」の定義
  • 膜法海水淡水化プラントのビジネスにおいて三菱が世界市場で大きくシェアを落とした理由
  • 膜ビジネスにおけるシンガポール企業躍進の背景と日本企業の知的所有権保護の在り方
  • 水行政一元化の具体的なイメージ