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第183回国会 厚生労働委員会
平成25年5月28日（火） 第9回
1. 障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案（閣法第64号）（先議）
2. 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案（閣法第65号）（先議）
【質疑者】
- 足立 信也 君（民主）
- 石橋 通宏 君（民主）
- 田村 智子 君（共産）
- 福島 みずほ 君（社民）
- 渡辺 孝男 君（公明）
- 川田 龍平 君（みんな）
【主な質疑項目】
- 障害者権利条約批准に向けた障害者雇用促進法改正の意義
- 差別禁止と合理的配慮義務が適用される事業主の範囲の確認
- 募集及び採用における事業主の合理的配慮措置について障害者からの申出を要件としている理由
- 労働者派遣契約における障害者に対する差別禁止と合理的配慮義務の適用関係
- 福祉的就労であっても労働者性が認められる場合には差別禁止と合理的配慮義務が適用されることの確認
- 事業主の「過重な負担」の具体的内容及び過重とする基準
- 事業主が障害を持つ労働者へ合理的配慮を提供することに対する行政の支援の必要性
- 障害者雇用率算定基礎へ算入される精神障害者を精神障害者保健福祉手帳の所持者に限定した理由
- 精神障害者の法定雇用率算定基礎への追加に関する規定の施行期日を前倒しする必要性
- 障害者雇用に関する勧告に従わない企業の公表制度を改正案に盛り込まなかった理由
- 発達障害、高次脳機能障害、難病等の障害者に対する就労支援に係る人材の育成及び確保に関する対応策
- ジョブコーチによる職場定着支援の成果及び課題と今後の対応
- 医療保護入院における家族等の同意要件の是非
- 保護者制度の廃止による家族の負担軽減の有無
- 医療保護入院による長期入院患者の解消策
- 新たな地域精神保健医療体制検討チームで示された代弁者制度を改正案に盛り込まなかった理由
- 医療保護入院の家族等の同意の廃止、代弁者制度の導入、精神医療審査会の在り方について３年後の見直しに向けた検討を始める必要性
- 精神疾患患者の意思決定の支援のため精神科医療におけるチーム医療を診療報酬上評価する必要性
- 精神科医療における薬剤の安易な処方や過剰投与への対応
- 国連社会権規約委員会からの長時間労働や過労死に関する勧告に対する厚労省の対応