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第183回国会 外交防衛委員会
平成25年5月21日(火) 第4回
1. 国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の締結について承認を求めるの件(閣条第1号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 風間 直樹 君(民主)
- 末松 信介 君(自民)
- 山本 香苗 君(公明)
- 小野 次郎 君(みん)
- はた ともこ 君(生活)
- 山内 徳信 君(社民)
【主な質疑項目】
- 民主党政権時代に自民党が国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)の国会審議に応じなかった理由
- ドメスティック・バイオレンス(DV)等を考慮した国内実施法案の返還拒否事由と条約との整合性、我が国の実施法案に対する関係国の理解促進
- 子の返還事由に係るハーグ条約と児童の権利条約との整合性
- 国境を越えた不法な子の連れ去りにより生ずる問題とハーグ条約締結の意義
- 日本人の結婚相手の多い中国、フィリピン等アジア諸国へのハーグ条約締結の働きかけ
- ハーグ条約と我が国の家族観に対する岸田外務大臣の見解
- ハーグ条約発効前の既存事案に対する政府の支援、二国間取決め締結の必要性
- ハーグ親責任条約、ハーグ国際養子縁組条約の締結可能性
- 条約第7条の子の所在の特定と配偶者暴力相談支援センター等との協力の在り方
- 外国でのDV被害者への支援措置、中央当局、在外公館による対応、地方公共団体等との協力
- 子の所在の特定に係るガイドラインの策定と内閣府男女共同参画局、全国女性シェルターネットとの協力
- 「不法な留置」等過去の事案への対応
- 配偶者暴力相談支援等に係る実務経験者等の中央当局への採用
- ハーグ条約の運用、DV被害者への支援等に係る在外公館の役割
- ハーグ条約の運用実態についてのフォローアップの必要性
- ハーグ条約の適用対象事案と日本国内における子の連れ去り事案の相違点
- 条約の適用対象となる子の連れ去り事案と国籍との関係
- 子の返還の判断における子に対する虐待、育児放棄等の事情の考慮
- 子の返還の判断に外交上の配慮が加わる可能性
- 申請者である一方の親との関係における中央当局による子の所在に関する情報の管理
- ハーグ条約の運用実施に係る国内外の相談体制の整備
- 子の返還の判断を行う家庭裁判所を高裁所在地と那覇の9庁にすべきとの意見に対する政府の見解
- 飯島内閣官房参与の北朝鮮訪問
- 我が国の対北朝鮮政策と米国の反応、日米両国の対北朝鮮政策の相違
- 岸田外務大臣の海外出張と国会日程、国務大臣に係る政府専用機の運用
- 歴史認識問題についての岸田外務大臣の見解
- 中国公船による沖縄県尖閣諸島付近領海侵入に対する岸田外務大臣、小野寺防衛大臣の認識
- 米国が生物多様性条約を締結しない理由、経緯と早期締結を求める必要性
- 在来種を絶滅させる行為の生物多様性条約違反の可能性
- 尖閣諸島の日本領有の経緯と民間人の経済活動、外務省HPへの記載
- 慰安婦問題に対する岸田外務大臣、小野寺防衛大臣の認識
- 在沖縄米軍基地統合計画と基地返還の実態