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第180回国会 憲法審査会
平成24年4月11日(水) 第3回
1. 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査
(東日本大震災と憲法)「大震災と人権保障」
【参考人】
- 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」代表・早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程(MBA)専任講師 西條 剛央 君
- 学習院大学法学部教授 櫻井 敬子 君
- 大阪大学大学院高等司法研究科教授 棟居 快行 君
【質疑者】
- 鈴木 寛 君(民主)
- 今野 東 君(民主)
- 魚住 裕一郎 君(公明)
- 福島 みずほ 君(社民)
- 古川 俊治 君(自民)
- 井上 哲士 君(共産)
- 那谷屋 正義 君(民主)
- 谷合 正明 君(公明)
- 福山 哲郎 君(民主)
- 中村 哲治 君(民主)
【主な質疑項目】
- 個別の法律に憲法の精神を活かす方策
- 憲法価値を実現するため構造構成主義を立法過程に取り入れる必要性
- 情報管理における優先順位を人権保障との関わりで判断する際の指標
- 被災地における憲法第13条の生命、自由、幸福追求権の実現
- 生命、自由、幸福追求権の価値序列を念頭に置いて救済策を発想する必要性
- 被災者の尊厳確保の観点からの人権規定の在り方
- 緊急事態において人権制限が容認される限界
- 公務員に生命を賭した業務を命令することが可能な範囲
- 被災者を国内避難民と位置付け、事後救済を機能させる仕組み
- 行政訴訟における立証責任の分配の公平性
- 国家と個人との間におけるボランティアの位置付け