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第180回国会 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会
平成24年2月22日(水) 第2回
1. 国際問題、地球環境問題及び食糧問題に関する調査
(アジアの水問題(中央アジア及び南アジアの水問題と我が国の取組)について)
【参考人】
- 帝京大学経済学部教授 清水 學 君
- 総合地球環境学研究所研究部准教授 窪田 順平 君
- 独立行政法人国際協力機構南アジア部部長 中原 正孝 君
- 社団法人日本水道協会専務理事 尾﨑 勝 君
【質疑者】
- 水落 敏栄 君(自民)
- ツルネン マルテイ 君(民主)
- 加藤 修一 君(公明)
- 松田 公太 君(みん)
- 紙 智子 君(共産)
- 舟山 康江 君(民主)
- 中山 恭子 君(自民)
- 石川 博崇 君(公明)
- 若林 健太 君(自民)
【主な質疑項目】
- 水道事業の海外展開における官の役割
- 水道事業の海外展開に当たってのコストの問題
- 財政上の制約等途上国で水道事業が受け入れられることの困難性
- 中央アジアでの中国のプレゼンス拡大に対する現地政府・国民の反応
- 国際水路における私権と公有権の関係
- 水管理問題における国際的な動向に対する日本の立場
- 水問題の解決に必要な発想の転換
- 民間資金だぶつきとインフラ資金不足によるPPP導入、ファンド創設の是非
- 我が国の水関連技術・ノウハウを国際規格とするための戦略的取組
- 自治体の海外水ビジネス展開における日本水道協会の役割
- 水道事業の民営化が成功するためのカギと民営化のメリットとデメリット
- 水の権利に関わる国連の動き
- 自治体が営利活動を伴う海外水ビジネスを行うことの意味
- 国際河川における水利権の在り方
- 我が国の中央アジア支援の在り方
- ウズベキスタンに対する農業支援の強化
- 中央アジア諸国民に対する水問題についての教育・啓発
- JICAによる中央アジアでの水の価値についての指導
- ウズベキスタンにおける老朽化水道施設の更新問題
- 日本の対中央アジア地域協力に対する評価
- 水ビジネス海外展開へのJICAによる環境醸成の必要性
- 化石地下水枯渇が引き起こす問題
- パッケージ型インフラ海外展開における実態としての現地資材調達・雇用
- 国の発展段階による水ビジネスの形態、ビジネスの成立条件などの類型化
- 公営企業体が海外で水ビジネスを展開する上でのインセンティブ
- 南アジアにおける雨水・天水の利用状況