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第180回国会 財政金融委員会
平成24年4月24日(火) 第8回
1. 財政及び金融等に関する調査
(AIJ投資顧問による年金資産運用問題に関する件)
【証人】
- AIJ投資顧問株式会社代表取締役 浅川 和彦 君
- (補佐人 高橋 省 君)
【総括尋問者】
【各会派尋問者】
- 大塚 耕平 君(民主)
- 佐藤 ゆかり 君(自民)
- 荒木 清寛 君(公明)
- 桜内 文城 君(みん)
- 大門 実紀史 君(共産)
【主な尋問項目】
- AIMグローバルファンドの下にある14のファンド間の損失操作の実態
- 海外での投資事業組合の組成などのスキーム作りや資金の流れの管理に関してAIJ投資顧問の高橋取締役が果たした役割
- 虚偽の運用報告書の提示により多くの顧客と運用資金が集まったことについての認識
- 関連会社であるミレニアムキャピタルコンサルティングの資本関係
- 浅川証人がアイティーエム証券を買収した目的
- 浅川証人がファンド管理会社であるAIAの株式を個人で保有していた時期に受け取った配当の金額
- アイティーエム証券の自社株買いで生じた利益を投資事業組合の一部出資者に還元したか否かの確認
【証人】
- アイティーエム証券株式会社代表取締役 西村 秀昭 君
- (補佐人 柳原 克哉 君)
【総括尋問者】
【各会派尋問者】
- 大久保 勉 君(民主)
- 塚田 一郎 君(自民)
- 荒木 清寛 君(公明)
- 桜内 文城 君(みん)
- 大門 実紀史 君(共産)
【主な尋問項目】
- AIMグローバルファンドにアイティーエム証券の株式が組み入れられていることについての西村証人の関わり
- 確認を怠ったにも関わらずAIMグローバルファンドの監査報告書が正しいものであると判断した根拠
- 厚生年金基金に対する高額な接待が贈収賄となることについての認識
- アイティーエム証券の主要な株主である2つの投資事業組合が浅川証人に支配されていたとする根拠
- アイティーエム証券が2002年7月に損失を生じた原因
- AIJ投資顧問の運用結果と監査報告書の内容が異なることを認識しながら運用に疑念を抱かなかった理由
- アイティーエム証券の自社株買いにおける買取り価格に関して浅川証人の指示の有無