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第179回国会 政府開発援助等に関する特別委員会
平成23年11月28日(月) 第2回
1. 政府開発援助等に関する調査(我が国のODAの現状と今後の在り方に関する件)
【参考人】
- 法政大学名誉教授 下村 恭民 君
- 東洋大学国際地域学部教授 坂元 浩一 君
【質疑者】
- 水戸 将史 君(民主)
- 大家 敏志 君(自民)
- 竹谷 とし子 君(公明)
- 小熊 慎司 君(みん)
- 吉田 忠智 君(社民)
- 大野 元裕 君(民主)
- 赤石 清美 君(自民)
- 中原 八一 君(自民)
- 米長 晴信 君(民主)
【主な質疑項目】
- ODAを通して得られた被援助国及び日本の利益の検証
- ODAに係るこれまでの評価方法の問題点
- 日本のODAのあるべき理念と原則
- 日本の成長戦略としてのインフラ海外展開と新興国に対する貢献の在り方
- 北欧諸国でODAに対する国民理解度の高い理由
- 官民連携インフラ輸出の新しいリスク
- 債務免除国に対する今後の援助の在り方
- 国民理解を得るための国内向けODA広報の在り方
- ODAに係るNGOの現状と今後の政府支援の在り方
- 途上国に対する原発輸出の問題点
- 平和構築支援の在り方
- 日本が中国等と協働してアフリカ支援を行う意義
- 援助のハードとソフトのミスマッチに対する対策
- 人的支援における団塊の世代の活用の在り方
- 資源開発を目的とした戦略的ODAの在り方
- 中国が輸出入銀行の融資総額でなく利子補給分のみを援助額として計上している理由
- 中国によるODAから学ぶべき事項
- 中国の援助が国際ドナー社会との協調の中で実施される方途
- ODAに関わる民間事業者の置かれた厳しい状況を改善する必要性