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第177回国会 厚生労働委員会
平成23年8月25日（木） 第19回
1. 平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案（閣法第90号）（衆議院送付）
【質疑者】
- 石井 みどり 君（自民）
- 山本 博司 君（公明）
- 秋野 公造 君（公明）
- 川田 龍平 君（みんな）
- 田村 智子 君（共産）
- 福島 みずほ 君（社民）
【主な質疑項目】
- 本法律案において子ども手当の理念の変更が行われたか否かの確認
- 子どもの育ちを社会で支えるとの理念を維持する必要性
- 三党合意の誠実な履行に対する厚労大臣の認識
- 三党合意に基づく子ども手当の減額により確保される復興対策財源の規模
- ３歳以上小学校修了前の第３子以降の支給額加算に関する規定を設けた理由
- 年度途中での支給額引下げが子どもの貧困率の更なる悪化につながる懸念
- 平成24年度以降の手当制度における地方負担の有無及びその割合
- 手当制度の見直しにより生じる地方の事務負担増に対する国の補助
- ＤＶ被害者に関する子どもの同居要件の確認方法
- 悪質な滞納等の場合に手当から学校給食費を徴収できるようにする必要性
- 所得制限導入時における年少扶養控除廃止による影響への対応策
- 現在の日本社会における子育て政策の位置付け
- 日本の家族関係社会支出の対ＧＤＰ比に対する政府の認識
- 子育て支援の財源を含めた総合的なビジョン提示に対する厚労大臣の見解
- 子育て支援施策における現物給付と現金給付のバランスについての厚労大臣の見解
- 子ども・子育て新システムにおいて保育料滞納の場合に強制的退所が行われる可能性
- 保育所運営費負担金を一般財源化せずに維持する必要性
- 児童養護施設の小規模化及び家庭的養護の施策を推進する必要性
- 人工呼吸器を使用している在宅の筋ジストロフィー患者等に対する停電時の対応
- 重篤な副作用を生じた医薬部外品に関する迅速な報告の法的義務付けへの厚労大臣の見解