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第174回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会
平成22年2月10日(水) 第1回
1. 国際問題及び地球温暖化問題に関する調査(「日本の国際社会における役割とリーダーシップの発揮」のうち、京都議定書目標の達成に向けた地球温暖化対策の現状と課題及び国際的な取組と日本の役割・課題-2013年以降の問題-(COP15への評価及び包括的枠組み構築に向けた課題)について)
【参考人】
- 財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン気候変動プログラムリーダー 山岸 尚之 君
- 国際基督教大学教養学部教授 毛利 勝彦 君
- 長岡技術科学大学経営情報系教授 李 志東 君
【質疑者】(発言順)
- 犬塚 直史 君(民主)
- 丸山 和也 君(自民)
- 加藤 修一 君(公明)
- 有村 治子 君(自民)
- 大石 正光 君(民主)
- 川口 順子 君(自民)
- 主濱 了 君(民主)
【主な質疑項目】
- 革新的資金メカニズムの問題についてCOP15で取り上げなかった理由
- 温暖化対策において日本と中国で協力が可能なものとして、具体的に念頭にあるもの
- 防衛計画大綱見直しの際に気候変動が安全保障に与える影響を十分に考慮する必要性
- 産業革命からの排出量累積は中国が2位であること及び今後の排出量が増加することに対する見解
- 途上国への技術移転についての知的所有権の再構築に関する国際社会での議論
- 途上国間においての利害の相反や立場の多様化についての動向と今後の影響
- REDDの意義についての認識
- 国際会議における日本政府の持つ交渉力の強みや弱み、交渉力向上のための補強点
- 中国が排出目標をGDP比で算出している理由
- 中国における知的所有権の保護のため中国国内法を整備する必要性
- 中国が途上国と中進国の二面を使い分けていることに対する疑問
- 今後の気候変動交渉の枠組みの在り方及び意思決定にコンセンサス方式を継続することへの疑問
- CO2の2050年半減を世界の目標とすることの意義に対する認識