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第174回国会 国民生活・経済に関する調査会
平成22年2月24日(水) 第3回
1. 国民生活・経済に関する調査
(「幸福度の高い社会の構築」のうち、幸福度と個人・社会について)
【参考人】
- 関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授 草郷 孝好 君
- 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター教授 玄田 有史 君
- 横浜市立大学国際総合科学部教授 白石 小百合 君
【質疑者】
- 吉川 沙織 君(民主)
- 古川 俊治 君(自民)
- 澤 雄二 君(公明)
- 山下 芳生 君(共産)
- 川崎 稔 君(民主)
- 塚田 一郎 君(自民)
- 松 あきら 君(公明)
【主な質疑項目】
- 日本社会の幸福度についての所見
- 若い世代が希望を持ち社会の閉塞感を打破するために必要なこと
- 国民の幸福度を高めるために政策的にできること
- 主観的な満足度、幸福度を上げるための方策
- 希望、幸福感を後天的に育むために練習プログラムを設ける必要性
- ブータンが高い国民総幸福量(GNH)を達成している理由
- ブータンにおける社会保障、医療制度
- ブータンでは無償で医療を受けることができる理由
- 「幸福な社会」に「安心・思いやり」を思い浮かべる人が多いことに対する見解
- 高度成長達成後、次の目標を見いだせないでいることに対する見解
- 平成7年以降の雇用分野の規制緩和が生活に不満を感じる人を増加させている可能性
- 非正規雇用社員が職場で孤独化することに対する見解
- 幸福度の概念の考え方としての静態的視点(水準)と動態的視点(変化率)
- 経済が飽和状態にある成熟社会における幸福度の考え方
- 経済的な豊かさが飽和に達した後の質的転換と満足度との関連の有無
- 他国におけるイースタリン・パラドクスの例
- 生活パネルデータの役割
- 希望学釜石調査の詳細
- 非婚者、既婚者の幸福度
- ワーク・ライフ・バランスと幸福度の関係