会議一覧へ戻る
環境委員会の質疑項目へ戻る
第174回国会 環境委員会
平成22年5月11日(火) 第10回
1. 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第43号)
【質疑者】
- 中山 恭子 君(自民)
- 加藤 修一 君(公明)
- 市田 忠義 君(共産)
- 荒井 広幸 君(改革)
- 川田 龍平 君(無所属)
- 轟木 利治 君(民主)
【主な質疑項目】
- 諫早湾干拓事業の排水門開門に係る環境アセスメントの目的、現状及び今後の見通し
- 与党議員だけの諫早湾干拓事業検討委員会で開門の方向性を示すことの是非
- 排水門の開門調査はアセスや関係者との協議などを踏まえて行うことの確認
- これまでの廃棄物対策に対する評価と不法投棄等産業廃棄物処理の現状
- 廃棄物処分場の終了後における適切な維持管理の担保制度と最終的な責任の所在
- 排出事業者の廃棄物の処理状況確認を努力義務とした理由及び将来義務化する予定
- 建設廃棄物の建設元請業者への処理責任一元化に係る例外規定の内容
- 国外廃棄物を輸入できる者の範囲を拡大した趣旨及び効果
- 浄化槽の個人負担への国庫助成の必要性及び汚泥からの燐等の回収・有効利用の取組
- クリアランス産業廃棄物をマニフェスト(管理票)の記載項目とする必要性
- 最終処分場での放射能検知体制及び溶鉱炉での高感度放射能探知システムの導入状況
- 放射性廃棄物を使った汚れた爆弾への国際的な取組状況と国内でのチェック体制
- チタン鉱石等自然起源の放射性物質(NORM)について規制を検討する必要性
- 建設廃棄物処理で下請業者への責任転嫁をなくす対策の必要性
- 滋賀県栗東市の最終処分場問題での国の責任の重大性と地下水調査等の対策の必要性
- 循環基本法や個別リサイクル法との統合も視野に入れた廃掃法の抜本的法改正の必要性
- 優れた技術を用いて海外の廃棄物を国内に受け入れるシステムモデル構築の提案
- 熱回収について余剰電力買取りや温暖化対策クレジットとして認める仕組みの提案
- 自治体ごとに管理されている優良処理業者の許可期間を統一運用する必要性
- 建築物のアスベストの無害化処理の徹底や廃棄物の不適正処理対策の厳格化の状況
- 廃家電や携帯電話などのレアメタル等を有効活用するための環境省の取組の現状
- マニフェストの電子化義務付けの今後の見通し
- ペットの死骸の火葬についての法規制の必要性
- 廃棄物処理業を環境ビジネスとして発展させるための施策の必要性