委員会・調査会質疑項目

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第174回国会 環境委員会

平成22年4月27日(火) 第9回

1. 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案(閣法第35号)

【質疑者】

  • 神取  忍 君(自民)
  • 加藤 修一 君(公明)
  • 市田 忠義 君(共産)
  • 川田 龍平 君(無所属)

【主な質疑項目】

  • データ改ざん問題が発生した平成19年から2年間での問題の改善状況
  • 法改正に伴う中小零細企業の負担の軽減を図る必要性
  • 公害対策担当職員の実質減など厳しい状況にある地方自治体への支援の必要性
  • 測定データの公表・開示の義務づけに向け期限を定めて検討する必要性
  • 環境に配慮した事業者を優良事業者として認定・特典を与える措置の必要性
  • これまでの水質事故の要因と新たに規定する指定物質との関係性
  • 国や米軍の施設からの汚水の対策についての法的担保
  • 電動バイクの普及に向けた更なる取組の必要性
  • 黄砂対策につき発生源となる国との連携・協力をとることの重要性
  • ネオニコチノイド系農薬・アセタミプリドの食品残留基準が欧米より非常に緩い理由
  • ネオニコチノイド系農薬につき複合汚染の関係も踏まえた残留基準強化の必要性
  • アセタミプリドにつき乳児や幼児等、あるいは水道水を対象とした調査を実施する必要性
  • 蜂群崩壊症候群(CCD)とネオニコチノイド系農薬との関連性についての調査状況
  • シロアリ防除処理でネオニコチノイド系殺虫剤使用からホウ酸処理法に転換する必要性
  • 三菱化学四日市事業所の排水データ改ざんは内部告発で発覚したことの確認
  • データ測定は公平中立な公的機関や第三者機関が行うようにする必要性
  • 自治体の公害防止管理体制整備のため地方環境研究所の維持強化を支援する必要性
  • 水生生物保護の観点から温排水に係る排水基準設定の必要性
  • PM2.5の環境基準設定を受けて今後検討される規制の内容
  • アスベスト除去工事の届出義務違反の取締りと作業基準義務違反の直罰化の必要性