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第174回国会 農林水産委員会
平成22年5月13日（木） 第8回
1. 農林水産に関する調査（口蹄疫問題等に関する件）
【質疑者】
- 外山 斎 君（民主）
- 松下 新平 君（自民）
- 野村 哲郎 君（自民）
- 鰐淵 洋子 君（公明）
- 紙 智子 君（共産）
【主な質疑項目】
- 今回の口蹄疫大規模発生及びこれまでの国の対応についての農水大臣の認識
- 口蹄疫の感染源及び感染経路の早急な解明に向けた取組
- 韓国等アジア地域における口蹄疫の発生情報を入手した後の我が国の対応
- 口蹄疫発生後の風評被害防止に向けた対応
- 国と県の連絡を密にするために国の口蹄疫対策本部を宮崎県に置くことの必要性
- 口蹄疫の感染拡大防止のために予防的殺処分を実施する必要性
- 口蹄疫ワクチンを備蓄する目的と接種の判断基準
- 口蹄疫が発生した牛の預託農家に対する支援策
- 宮崎県えびの市で４例目の疑似患畜発生情報についての認識
- 宮崎牛の種牛保全のための移動制限の特例措置を認める場合の安全性の根拠
- 消毒剤の無料配布の遅れなど初動体制の問題点
- 殺処分実施まで家畜を継続飼養するために必要な経費の補助の在り方
- 殺処分した家畜の埋却場所の確保対策と国が積極的に関わることの必要性
- 被害農家向けの相談窓口開設や心のケアを行う必要性
- 出荷遅延豚に対する支援について体重の条件をつける根拠
- 市町村における機動的な防疫措置の実施のため、使途を限定しない財政支援を行う必要性
- 被害農家の経営再開に資するため、直接的な経済支援を行う必要性
- 搬出制限に伴う家畜市場閉鎖により出荷が困難となった畜産農家に対する補償措置の必要性
- 口蹄疫発生の影響を受ける畜産業関連事業者等に対する救済策検討の必要性