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第174回国会 農林水産委員会
平成22年4月1日（木） 第6回
1. 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案（閣法第24号）（衆議院送付）
【質疑者】
- 大久保 潔重 君（民主）
- 山田 俊男 君（自民）
- 渡辺 孝男 君（公明）
- 紙 智子 君（共産）
【主な質疑項目】
- 法案提出の背景及び今後の農業改良資金の需要見通し
- 農業改良資金の貸付主体を都道府県から日本政策金融公庫等に変更するメリットとデメリット
- 公庫が農業改良資金を農業者に貸し付ける際の債権保全措置の在り方
- 大規模経営向け融資が中心の公庫が農業改良資金の貸付業務を行うことによる地域農業への影響
- 意欲ある多様な農業者の育成・確保を明確にした新たな食料・農業・農村基本計画と農業改良資金の貸付対象者との整合性
- 協同農業普及事業の弱体化と農業改良資金の貸付実績が減少したこととの関連
- 無利子資金の需要が急増した場合の対応策
- 農業改良資金と同じ無利子資金である林業及び漁業関係改善資金の見直しに向けた検討
- 一般会計に返納された農業改良資金の貸付原資積立金（食料安定供給特別会計）を農業関係事業に活用する必要性
- 担い手育成農地集積資金の貸付実績が減少している理由
- 今後独立行政法人改革が予定される中で（独）農林漁業信用基金の融資保険業務を拡大する意義
- 民間金融機関による農業向け融資及び信用補完の現状と課題
- 郵便貯金の限度額引上げが農協信用事業に及ぼす影響
- 認定農業者の育成・確保の現状と国の支援策
- 農業農村整備事業予算の削減が担い手への農地利用集積に及ぼす影響
- 食料自給率の抜本的向上に向けた農業予算拡充の必要性
- ＷＴＯ協定上の義務ではないミニマム・アクセス米の約束数量を遵守し続ける理由