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第174回国会 外交防衛委員会

平成22年6月1日(火) 第19回

1. 外交、防衛等に関する調査
(テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法に基づく補給支援活動の結果に関する件)

【質疑者】

  • 喜納 昌吉 君(民主)
  • 山本 一太 君(自民)
  • 佐藤 正久 君(自民)
  • 浜田 昌良 君(公明)
  • 井上 哲士 君(共産)
  • 山内 徳信 君(社民)

【主な質疑項目】

  • 普天間飛行場移設問題で地元の沖縄の合意を得ずに日米共同発表を行い政府方針を閣議決定した理由
  • 普天間問題とアフガニスタン支援をパッケージで解決するとしていた岡田外務大臣の考えが米国の対応で変わった可能性
  • 官房報償費の使途を公表すべきとの考えに対する平野官房長官の見解
  • 沖縄読谷村のひき逃げ事件で米兵逮捕に時間を要したのは日米地位協定に問題があるとの考えに対する岡田外務大臣の認識
  • 鳩山内閣支持率の大幅な低下の要因についての平野官房長官の認識
  • 総選挙を行わずに総理の顔を替えて参院選に臨むことは許されないとの主張
  • 「再編実施のための日米のロードマップ」(2006年5月)にある2014年までの普天間代替施設建設の目標を鳩山政権として守れるか否かの確認
  • 普天間問題で内閣の司令塔としての機能を果たせなかった責任を取って平野官房長官は辞任すべきとの主張
  • 日米共同発表に普天間移設先を辺野古と明記し、政府方針では移設先を明記しないことを検討していたとの報道の真偽
  • 日米共同発表において普天間代替施設の位置、工法等に関する専門家による検討をいかなる場合でも本年8月末までに速やかに完了すると記載した理由
  • 普天間問題での平野官房長官の徳之島住民への不適切なアプローチが住民の反発を強めたとの指摘
  • 日米共同発表により普天間問題は鳩山政権発足前の状況より前進したか否かについての平野官房長官の認識
  • 普天間問題での今回の政府の対応はマニフェスト違反との指摘に対する平野官房長官の認識
  • 名護市長選挙で与党が辺野古移設反対派の市長を応援した一方で日米共同発表において辺野古を移設先としたのは矛盾との指摘
  • 日米共同発表で普天間代替施設の位置、工法等の検討完了時期を本年8月末とした理由及び地元との調整の目途
  • 日米共同発表における米軍の訓練移転の記述の中で徳之島が明記されている理由
  • 日米共同発表では徳之島への訓練移転だけではなく基地機能移転の検討も含まれていることの確認
  • 平野官房長官が徳之島の住民との面会の際に大阪の建設業者の代表とも会っていたとの話の事実関係
  • 民主党鹿児島県連の「奄美マニフェスト」は徳之島住民をだますものとの指摘に対する平野官房長官の見解
  • 平野官房長官が徳之島3町の公債棒引き等の住民が示した移設受入れ条件すべてに応じる意向を示したとの報道の真偽
  • 日米共同発表の辺野古地区への代替施設建設と従来の日米合意との違い
  • 沖縄基地問題検討委員会で移設先の方向性を示せないまま従来の日米合意案に戻った責任を取って平野官房長官は辞任すべきとの主張
  • 普天間代替施設の辺野古地区建設について沖縄県民への説得の役割は平野官房長官が果たすことの確認
  • 名護市長選挙後にその結果を斟酌しないと発言するなど平野官房長官の地元の意思を無視した対応が問題であるとの指摘
  • 日米共同発表と閣議決定した政府方針を撤回し、普天間飛行場の無条件撤去を求めるべきとの考えに対する岡田外務大臣の見解
  • 岡田外務大臣は2005年の普天間飛行場包囲行動集会で党代表として同飛行場の県外移設を訴えた立場に戻るべきとの主張
  • 日米共同発表で整備中のグアム米軍基地の環境保全対策を在日米軍駐留経費負担の構成要素として検討するとしたことの問題性
  • 普天間問題での鳩山内閣の言葉に責任を持たない政治が混乱をもたらしていることへの平野官房長官の認識
  • 普天間飛行場の国外・県外移設との鳩山総理の思いを支えきれなかった平野官房長官、岡田外務大臣及び北澤防衛大臣の責任