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第174回国会 法務委員会
平成22年4月6日(火) 第8回
1. 刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案(閣法第53号)
【質疑者】
- 松野 信夫 君(民主)
- 松岡 徹 君(民主)
- 古川 俊治 君(自民)
- 森 まさこ 君(自民)
- 風間 昶 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
【主な質疑項目】
- 公訴時効制度の趣旨と公訴時効の廃止・延長の関係
- 平成16年刑訴法改正(公訴時効の延長)の検証の必要性と今回法改正を急いだ理由
- 一定の事案につき検察官の請求により公訴時効を中断する案を採用しなかった理由
- 被害者及び遺族の声を受け止めることの重要性
- 足利事件の検証報告書と再発防止策
- 医療過誤事案を含む業務上過失致死罪の公訴時効期間を一律に延長することの問題点
- 公訴時効の廃止・延長に伴う捜査コストの増大とその手当て
- 犯罪被害者に対する捜査状況公開の必要性
- 現在進行中の事件に対する公訴時効廃止・延長の適用の可否
- 性犯罪の法定刑を再検討する必要性
- 過失致死罪や道交法上の救護義務違反罪を公訴時効廃止・延長の対象としなかった理由
- 公訴時効と刑の時効との均衡
- 被害者感情の多様性に対する配慮
- 公訴時効完成間際の起訴によるえん罪事件