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第173回国会 国民生活・経済に関する調査会
平成21年11月25日(水) 第1回
1. 国民生活・経済に関する調査
(「幸福度の高い社会の構築」のうち、諸外国のくらしと社会保障について)
【参考人】
- 国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第二室長 阿部 彩 君
- 北海道大学大学院法学研究科教授 加藤 智章 君
- 株式会社舞浜倶楽部総支配人 グスタフ・ストランデル君
【質疑者】
- 広田 一 君(民主)
- 古川 俊治 君(自民)
- 澤 雄二 君(公明)
- 山下 芳生 君(共産)
- 吉川 沙織 君(民主)
- 松 あきら 君(公明)
【主な質疑項目】
- スウェーデンで高負担が受け入れられている理由
- 困難な認知症対策を行うに当たって参考になること
- 格差が健康や民主主義に及ぼす影響
- EU統合がフランスの社会保障に与えた影響
- フランスにおける普遍的医療給付の対象者数
- 社会文化的・宗教的背景が社会的共助に及ぼす影響
- オバマ大統領の医療保険改革に50%以上のアメリカ国民が反対する背景
- 格差が民主主義を脅かすことについての詳細
- 日本における高負担・高福祉の課題
- スウェーデンにおける高福祉の理念の背景
- フランスの社会保障における使用者負担が高い歴史的背景と変遷
- アメリカの社会保障における企業負担
- 格差や貧困の自己責任論に対する考え
- 格差が民主主義の仕組みを脅かす可能性
- フランスにおける「生活保護」の捕捉率
- アメリカの給付付き税額控除における不正受給の現状と対処方法
- フランスの家族給付における所得制限
- スウェーデンから他国に移った人が再び帰国する背景
- スウェーデンにおける高齢者の自殺率