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第171回国会 農林水産委員会
平成21年4月23日(木) 第11回
1. 漁業災害補償法の一部を改正する法律案(閣法第33号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 小川 勝也 君(民主)
- 主濱 了 君(民主)
- 加治屋 義人 君(自民)
- 草川 昭三 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
【主な質疑項目】
- 漁業経営の厳しい現状を踏まえた中での漁業共済制度の再建方策
- 過去の改正目的とその効果及び今回の改正による共済加入者の増加見込み
- 漁業共済事業収支327億円の繰越損失(平成19年度)の要因
- 漁業共済政府特別会計295億円の繰越損失(平成19年度)の解消方策
- 漁業に関する共済制度、保険制度及び補償制度に対する国費投入のあり方
- 漁業共済組合の合併によるメリット・デメリット及び合併に参加しない漁業共済組合の事業収支状況
- 海面養殖業の経営状況と漁業共済が果たす役割
- のり養殖業が物損保険方式ではなく収穫高保険方式を採用している理由とそのメリット
- 養殖共済における共済事故例と共済事故に占める魚病被害の割合
- 養殖共済において、病害を共済事故の対象から除外することができるように制度を見直す理由
- 病害を共済事故から除外した養殖水産動植物に想定外の病害が発生した場合の対応
- 養殖共済の共済事故から病害を除外できる水産動植物として政令指定する魚種及びその認定基準
- クロマグロを養殖共済の対象とする理由と制度設計の考え方
- 養殖共済において全員加入制度を導入した経緯と見直しの必要性
- 養殖共済において単位漁場区域ごとに一律の共済責任期間を義務づける理由とその廃止に伴う支障発生の懸念
- 新たな漁業経営安定対策への加入低迷の原因及び加入促進に向けた更なる要件緩和の必要性
- 魚食文化を後代に継承するための工夫
- ABC(生物学的許容漁獲量)を超えたTAC(漁獲可能量)の設定による資源枯渇の懸念と資源管理の在り方
- ザラボヤ等の有害生物異常発生による漁業被害に対する支援強化の必要性
- 青森県六ヶ所村使用済核燃料再処理施設の運転に伴う放射能汚染から三陸沖の漁場を守る必要性
- 経済緊急対策における水産業緊急保証等事業の内容
- まぐろはえ縄漁業における不要漁船処理に対する支援及び同漁業存続に向けた支援のあり方
- 漁業協同組合の合併促進における水産庁の果たすべき役割
- 国際捕鯨委員会(IWC)の中間会合の結果と今後の捕鯨問題に対する我が国の交渉方針
- 原産地偽装以外のJAS法表示違反に対する罰則強化の方向性