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第171回国会 厚生労働委員会
平成21年7月9日（木） 第24回
1. 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案（第164回国会衆第14号）（衆議院提出）
2. 子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案（参第26号）
【質疑者】
- 下田 敦子 君（民主）
- 丸川 珠代 君（自民）
- 山下 栄一 君（公明）
- 小池 晃 君（共産）
- 福島 みずほ 君（社民）
- 梅村 聡 君（民主）
- 谷岡 郁子 君（民主）
- 亀井 亜紀子 君（民主）
- 森 ゆうこ 君（民主）
- 足立 信也 君（民主）
【主な質疑項目】
- 我が国の移植医療チームにおいて心理面の専門家の関与が弱いことに対する厚労大臣の所見
- いわゆるＡ案発議者の答弁において脳死の定義が定まっていないことに対する懸念
- 胎児の始期について法令上の定義の有無
- 無呼吸テスト、２回の検査を行った後の小児の長期脳死事例の確認
- 法的脳死判定後臓器提供に至らない場合の「脳死した者の身体」に対する治療の法的根拠
- 臓器摘出時の麻酔薬投与例があることからＡ案の本会議趣旨説明を修正する必要性
- 「脳死を一律に人の死」とすることが治療抑制につながる危険性
- 現行の移植医療、脳死判定基準に対する子どもの脳死臨調設置法案提出者の評価
- 救命救急医療の充実により子どもの脳死をゼロにする必要性
- Ａ案はＷＨＯが推奨する臓器移植法案との主張の妥当性
- 臓器提供拒否の意思表示を尊重する仕組みの必要性
- 子ども脳死臨調での少数意見の取扱い及びその後の法改正作業の具体的スケジュール
【質疑者】
- 小池 晃 君（共産）
- 古川 俊治 君（自民）
- 梅村 聡 君（民主）
- 福島 みずほ 君（社民）
- 亀井 亜紀子 君（民主）
- 柳田 稔 君（民主）
- 谷岡 郁子 君（民主）
- 森 ゆうこ 君（民主）
- 谷岡 郁子 君（民主）
- 小池 晃 君（共産）
- 亀井 亜紀子 君（民主）
- 森 ゆうこ 君（民主）
- 福島 みずほ 君（社民）
- 古川 俊治 君（自民）
【主な質疑項目】
- 修正案とＡ案における第６条第２項の考え方の違い
- 第６条第２項の文言を削除しないことがドナーの家族に及ぼす影響
- 脳死判定を「死の確認行為」とすることの妥当性
- 本人の意思が不明の場合に修正案においても家族の承諾のみで臓器摘出を認める理由
- 修正案において被虐待児からの臓器摘出の防止策を施行日までに確立する具体的手順
- 児童の脳死判定基準の検討の見直しと基準を定める前に施行する可能性
- Ａ案の対案でなく修正案としたことについての見解
- 修正案において子どもの自己決定権に関する検討規定を加えない理由