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第171回国会 厚生労働委員会
平成21年7月7日(火) 第23回
1. 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案(第164回国会衆第14号)(衆議院提出)
2. 子どもに係る脳死及び臓器の移植に関する検討等その他適正な移植医療の確保のための検討及び検証等に関する法律案(参第26号)
【参考人】
- 日本移植支援協会副理事長 高橋 和子 君
- 大阪大学大学院医学系研究科先端移植基盤医療学教授
- 高原 史郎 君
- 大阪府立大学人間社会学部教授 森岡 正博 君
- 東京大学先端科学技術研究センター特任教授 米本 昌平 君
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【質疑者】
- 石井 準一 君(自民)
- 古川 俊治 君(自民)
- 田中 康夫 君(民主)
- 小池 晃 君(共産)
- 亀井 亜紀子 君(民主)
- 福島 みずほ 君(社民)
- 森 ゆうこ 君(民主)
【主な質疑項目】
- 現行法第6条第2項の文言の削除による影響
- 臓器を「社会的資産」とする見解への疑問
- 脳死を人の死とした場合に家族の同意を促すために脳死判定を行うことの妥当性
- 小児の臓器移植に必要な社会的・制度的サポート
- 子ども脳死臨調のメンバーとして参加が望まれる専門分野
【質疑者】
- 谷 博之 君(民主)
- 南野 知惠子 君(自民)
- 山本 博司 君(公明)
- 亀井 亜紀子 君(民主)
- 石井 準一 君(自民)
- 田中 康夫 君(民主)
- 古川 俊治 君(自民)
- 川上 義博 君(民主)
- 島尻 安伊子 君(自民)
- [委員外議員]
- 櫻井 充 君(民主)
- 石井 みどり 君(自民)
- [委員外議員]
- 川田 龍平 君(無)
【主な質疑項目】
- 現行法第6条第2項の定義規定を改正する理由とその影響
- 現行法第6項第2項の「脳死した者の身体」の定義の変更が家族に与える影響
- 献体との比較において本人の意思が不明な場合に遺族の承諾による臓器提供を認めることの妥当性
- 臓器移植に関して知的障害者等の権利が侵害されないようにすることの重要性
- 親族への臓器の優先提供を明記した理由及び公平性確保からの問題性
- 意思表示ができない小児の臓器移植の是非に関する子どもの脳死臨調設置法案発議者の見解
- 児童の脳死判定基準に関する見解
- 子どもの意思表示について年齢に応じたきめ細やかな対応の必要性
- 被虐待児からの臓器提供を防止するための方策の検討を早急に開始する必要性
- 子ども脳死臨調において1年間で結論を出すことの実現可能性
- 子どもの脳死臨調設置法案では大人の臓器提供を増やす道筋がないことへの懸念
- ドナー家族やレシピエントとその家族に対する心のケアの重要性
- 生体移植に関する法整備の必要性
- いかなる段階をもって人の生と認めるかの判断についての見解
- 映画「おくり人」に見られる日本人の死生観等に対する受け止め方