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第171回国会 外交防衛委員会
平成21年6月16日(火) 第19回
1. 海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案(閣法第61号)
【参考人】
- 国連開発計画武装解除・動員解除・社会復帰(DDR)担当シニアアドバイザー
デズモンド・ジョン・マロイ 君
- 拓殖大学海外事情研究所所長・同大学院教授
森本 敏 君
- 東海大学海洋学部教授
山田 吉彦 君
- 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会全国理事
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員
高林 敏之 君
【質疑者】
- 白 眞勲 君(民主)
- 木村 仁 君(自民)
- 浜田 昌良 君(公明)
- 井上 哲士 君(共産)
- 山内 徳信 君(社民)
【主な質疑項目】
- ソマリア版ReCAAP(アジア海賊対策地域協力協定)創設など海賊問題の根本的解決のための具体的国際連携の在り方
- 日本側に有利なジブチとの地位協定締結が日米地位協定改善要求に与える影響
- 海上保安庁巡視船によるソマリア沖・アデン湾での海賊対処の実施可能性
- 海上自衛隊護衛艦をインド洋とソマリア沖に派遣していることによる我が国の防衛力低下の懸念
- 応急措置としての海上警備行動による日本関係船舶護衛の実績評価
- ソマリア沖・アデン湾での海賊対策がソマリアの主権を侵害する可能性
- ソマリア版ReCAAP(アジア海賊対策地域協力協定)創設の展望と意義
- 海上保安庁の技術と経験を生かしたアデン湾周辺諸国に対する海上警察の人材育成の必要性
- これまでの我が国によるソマリア支援に対する評価
- ソマリア沖での不法漁業及び産業廃棄物の不法投棄防止策
- 海賊問題の根本的解決のために国連が果たすべき役割
- ソマリア周辺諸国の沿岸警備能力向上の見通し
- アデン湾・マラッカ海峡以外の海賊事案で今後日本が対策を講ずべき地域
- 自衛隊の海賊対処行動に対する国会の事前承認及び海賊対処本部設置の必要性
- ソマリア暫定政府(TFG)の展望及びソマリアにおける民主的統治の実現可能性
- ソマリアに対して国連が果たした役割の評価と問題点
- 各国の海軍派遣以降にソマリア海賊事案が増加及び広域化した原因とその評価
- 平和憲法の下における我が国の国際貢献の在り方
- ソマリア海賊対処策として自衛隊派遣以外の根本的な解決策
- ソマリアの治安回復と生活再建のための国際的な取組の必要性