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第171回国会 法務委員会
平成21年6月11日（木） 第11回
1. 法務及び司法行政等に関する調査
【質疑者】
- 松岡 徹 君（民主）
- 松野 信夫 君（民主）
- 丸山 和也 君（自民）
- 森 まさこ 君（自民）
- 木庭 健太郎 君（公明）
- 仁比 聡平 君（共産）
- 近藤 正道 君（社民）
【主な質疑項目】
- 広島少年院の4教官逮捕についての状況報告
- 防衛医大教授痴漢えん罪事件最高裁判決（2009年4月14日）についての法務省の受止め
- 検察官手持証拠の適切な開示の必要性
- 裁判員制度につき、性犯罪の被害者の二次被害を防ぐための裁判員選定の際の配慮
- アメリカと比較した我が国の刑事事件の有罪率の高さ
- 被告人側と検察官側との控訴率及び控訴申立ての割合
- 事件の担当検察官を6か月程度で入れ替える制度の必要性
- 民事裁判の控訴審において、第1回口頭弁論で終結する事件の割合
- 殺人罪等の重大犯罪についての公訴時効の再延長の必要性
- 罰金刑により労役場留置されている者につき社会奉仕命令を出すことの制度化についての検討状況
- 法律扶助制度についての費用立替制度の見直し
- 法律扶助制度利用者の対象範囲の拡大の必要性
- 法テラスの弁護士報酬の引上げの必要性
- 登記手数料の引下げの見通し
- 登記所備付地図整備についての新10か年計画の進捗状況
- 足利事件につき、菅家氏の刑の執行停止・釈放の理由
- DNA鑑定以外の証拠の評価
- 取調べの在り方と取調べの可視化
- 足利事件が有罪とされた証拠構造
- 菅家氏の供述の変遷と自白の徹底的な検証
- DNA鑑定を有罪の立証に使用することについての当否
- MCT118型、123マーカーによる初期のDNA鑑定を採用して行われた裁判についての全容解明
- 刑訴法442条但書に基づく、前例のない刑の執行停止を行ったことについての法務大臣の見解
- 代用監獄の弊害
- 飯塚事件の死刑執行についての法務大臣の説明責任
- 無辜の不処罰法（イノセンス・プロテクション・アクト法）の必要性についての法務大臣の見解