
会議一覧へ戻る
法務委員会の質疑項目へ戻る
第171回国会 法務委員会
平成21年4月23日(木) 第10回
1. 刑事訴訟法の一部を改正する法律案(参第10号)
【質疑者】
- 松浦 大悟 君(民主)
- 松村 龍二 君(自民)
- 木庭 健太郎 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 近藤 正道 君(社民)
【主な質疑項目】
- 検察・警察が取調べの全面可視化に消極的な理由
- 取調べの全面可視化を必要とする理由
- 取調べの可視化の導入に伴って警察官の意識を変える必要性
- 我が国の刑事司法における真相解明のための取調べの重要性及び諸外国の取調べの実態
- 取調べの全面可視化によって取調べの機能が低下し、国民の期待に応えられなくなるおそれ
- 取調べの可視化を導入する諸外国の捜査の在り方と我が国の捜査の実情
- 取調べの全面可視化が取調べに与える悪影響
- 取調べの録音・録画を拒否する者に対しても強行することの不合理性
- 検察・警察の取調べの録音・録画に対する評価
- 取調べの適正化確保策の実施状況
- 全面可視化によって記録されたDVDの証拠調べによりプライバシーが侵害されるおそれ
- 法案の成立及び充実した審議の必要性
- 平成19年5月に採択された国連拷問禁止委員会の総括所見に対する法相の見解
- 国連人権委員会の勧告の理念を真剣に検討する必要性
- 取調べの可視化の導入により治安が悪化したり、真相解明が害されたとの実例の有無
- 検察官保管証拠の標目の一覧表の開示の必要性