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第171回国会 法務委員会
平成21年4月16日（木） 第9回
1. 外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律案（閣法第37号）
【質疑者】
- 小川 敏夫 君（民主）
- 松村 龍二 君（自民）
- 仁比 聡平 君（共産）
- 近藤 正道 君（社民）
【主な質疑項目】
- 国際裁判管轄と本法律案の関係
- 未承認国との商業的取引等についての民事裁判権
- 実際に外国等を訴える際の手続
- 捜査活動における参考人等のプライバシーに対する配慮の必要性
- 国連国家免除条約の外に本法律を制定する必要性
- 商業的取引の判断基準は行為性質基準説によることの確認
- 本法律案の基本的考え方と主権についての制限免除主義
- 外国軍隊の特権・免除について本法律制定による変化の有無
- 外国等による不法行為等については被害者保護を重視する必要性
- 裁判員制度の運用に際し、我が国と類似の制度を持つフロリダ州を参考にする必要性
- 裁判員裁判においては2号書面を安易に採用しない運用をする必要性