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第169回国会 外交防衛委員会
平成20年4月22日(火) 第7回
1.日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第1号)
【質疑者】
- 浅尾 慶一郎 君(民主)
- 犬塚 直史 君(民主)
- 白 眞勲 君(民主)
- 徳永 久志 君(民主)
- 井上 哲士 君(共産)
- 山内 徳信 君(社民)
【主な質疑項目】
(条約関係)
- 駐留軍等労働者への労働法規の適用と日米地位協定12条5項(労働者に関する日本国法令の適用)に係る日米間での解釈の相違
- 3年後の新協定締結交渉における光熱水料等の我が国の負担レベルの在り方
- 在日米軍駐留経費に係る「思いやり」の意味についての現在の政府認識
- 特別協定交渉時に最近の在日米軍駐留経費額が提示されない理由と日本政府の対応の問題性
- 住宅への個別メーター設置など、光熱水料等の一層厳密な節約検証の必要性
- 駐留軍等労働者に係る労働法規違反の実態と日本側による法的対応の必要性
- 「思いやり予算」実施、特別協定締結の経緯
- 新特別協定を「暫定的、限定的、特別的な措置」とする理由
- 新特別協定締結に当たって「ぎりぎりの交渉」を行ったとする政府認識の根拠
- 在日米軍提供施設整備の対象が家族住宅等から司令部施設、滑走路等に拡大した理由
- 基地外居住の米軍人等に対する住宅手当、光熱水料等の米軍による支給の実態
(外交、防衛関係)
- 4月17日の名古屋高裁判決で違憲と言及されたイラクでの航空自衛隊空輸活動と会計検査院法上の「会計経理の適正」等との関係
- バグダッドに係る戦闘地域又は非戦闘地域の判断認識と判断基準
- 横須賀タクシー運転手強盗殺人事件を受けた米軍脱走兵及び行方不明兵の情報提供に係る日米協議の結果
- 第4回アフリカ開発会議(TICAD?)宣言草案作成段階でNGOとの協議が開催されなかった理由と今後のNGO関与の在り方
- 国連緊急平和部隊(UNEPS)構想に対する石破防衛大臣の見解
- 自衛官による鹿児島タクシー運転手殺害事件に対する防衛大臣の認識
- 日本人拉致問題の進展と我が国の対北朝鮮経済制裁との関係
- 護衛艦「あたご」衝突事故における汽笛吹鳴の事実関係
- 名古屋高裁判決の空自空輸活動の違憲判断に対する高村外務大臣及び防衛大臣の見解
- 名古屋高裁判決に係る田母神航空幕僚長の発言に対する防衛大臣の所見
- 普天間飛行場代替施設の護岸等の機能と「軍港」として利用される懸念
- 代替施設埋立用海砂の採取に伴う辺野古ダム周辺の環境悪化の可能性