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第169回国会 法務委員会
平成20年6月3日(火) 第14回
1.刑事訴訟法の一部を改正する法律案(第168回国会参第10号)
【質疑者】
- 今野 東 君(民主)
- 西田 昌司君(自民)
- 木庭 健太郎 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 近藤 正道 君(社民)
【主な質疑項目】
- 裁判員裁判における取調べの全面可視化の必要性
- 検察官手持ち証拠リストの開示をする理由
- 本法を段階的適用とする理由
- 全面可視化が捜査の弊害となるおそれ
- えん罪防止と全面可視化との関係
- 検察及び警察の試行状況の十分な検証の必要性
- 全面可視化によるプライバシーの侵害や真相解明の阻害に対する懸念
- 刑事司法全体のバランスを考慮した上で全面可視化する必要性
- 一部可視化が裁判官や裁判員に悪影響を与えるおそれ
- 録音・録画の記録媒体の裁判手続での取扱い
- 一部可視化では任意性について裁判員裁判でも争いになるおそれ