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第169回国会 法務委員会
平成20年5月22日(木) 第11回
1.保険法案(閣法第65号)
2.保険法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(閣法第66号)
(両案一括議題)
【質疑者】
- 前川 清成 君(民主)
- 松野 信夫 君(民主)
- 森 まさこ 君(自民)
- 木庭 健太郎 君(公明)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 近藤 正道 君(社民)
【主な質疑項目】
- 登記特別会計の手数料値下げの検討状況
- 保険法案第21条第1項の「相当な期間」の意義
- 保険法案第14条第1項の「通知」と第21条第2項の「請求」の異同
- 自動車損害賠償保険の等級制の問題点
- 交通事故の損害賠償額算定における自賠責基準と裁判所基準の相違と金融庁の監督状況
- 宇都宮地裁裁判官がストーカー行為により逮捕された事件の概要
- 志布志事件における捜査の端緒及びアリバイを認識した時点
- 他人の生命にかける保険における保険金受取りに関する紛争の防止方法
- ヒューマンバリュー特約の問題点
- 保険法案が保険金の支払時期に与える影響
- 保険契約の保険者からの不当な解除権の濫用防止手段
- 消費者庁の創設に対する法務大臣所見
- 保険法の適用範囲を共済に拡大する趣旨
- 保険法案で責任保険の被害者に特別の先取特権を認めた趣旨と一般被害者への拡大の是非
- 保険法案における契約者(消費者)重視の規定とその内容
- 保険契約における告知妨害に関する基本的ルールの内容
- 遺言による保険金受取人の変更による保険金二重払いの危険
- 保険金の支払問題等に対する苦情が増大している理由
- 団体生命保険に関する諸外国の法制とその調査状況
- 戸籍法改正に伴う外国人の離婚届不受理申立て問題に対する対策
- 団体生命保険における被保険者の真摯な同意の確保方法
- 保険法案第21条第1項の「相当の期間」の立証責任