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第168回国会 国際・地球温暖化問題に関する調査会
平成19年12月5日(水) 第4回
1.国際問題及び地球温暖化問題に関する調査(「日本の国際社会における役割とリーダーシップ発揮」のうち、日本の発信力の強化(発信の哲学)について)
【質疑者】
- 喜納 昌吉 君(民主)
- 川口 順子 君(自民)
- 西田 昌司 君(自民)
- 浜田 昌良 君(公明)
- 山内 徳信 君(社民)
- 広中 和歌子 君(民主)
- 丸山 和也 君(自民)
- 室井 邦彦 君(民主)
- 野村 哲郎 君(自民)
【主な質疑項目】
- 特殊性ではなく国際性、普遍性に重点を置いて日本文化や国民性を説明する際に必要とされるもの
- 日本が東西の懸け橋となるために必要なアジアにおける歴史的、民族的トラウマ克服のための方途
- 大衆文化の生み出すエネルギーが日本人の発信力に与える影響
- 政府が発信を行う際に政府と立場の異なる見解の取扱方
- 対等な外交を行う上で日本人のアイデンティティーを外国に発信できる知識人育成の必要性
- 日本が安保理常任理事国入りを目指す上で外務省以外の主体と外務省との連携の重要性
- 東アジア共同体を進める上で望ましい日本の属性(欧米性かアジアの一員か)についての評価
- 北朝鮮による拉致問題の解決に知識人が果たす役割
- 日本人の発信力に対する国家、社会の支援の在り方
- 個人による発信を容易にするための環境整備の必要性
- 国際社会での存在感向上に向け環境問題などグローバル時代にふさわしい課題で発信力を強化する必要性
- 日本の政治家の資質及び文化に対する理解度に対する評価
- 日本が世界から評価されるために必要な努力の在り方
- 既に日本は労せずして文化超大国であるとする参考人の見解の意味
- 発信力の観点から力を入れるべきパブリックディプロマシーの分野