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第168回国会 厚生労働委員会
平成19年11月1日(木) 第4回
1.国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(参第1号)
【質疑者】
- 衛藤 晟一 君(自民)
- 坂本 由紀子 君(自民)
- 西島 英利 君(自民)
- 山下 栄一 君(公明)
- 渡辺 孝男 君(公明)
- 小池 晃 君(共産)
- 福島 みずほ 君(社民)
【主な質疑項目】
- 年金保険料を給付以外に充当することを「流用」として一括することの妥当性
- 黒字事業が含まれる年金保険料約6兆8千億円をすべて流用と指摘することの妥当性
- 15.3兆円の歳出削減とプライマリーバランス回復の両立を実現する可能性
- 年金事務費等を一般会計から充当することにより年金特別会計が膨らむことの問題性
- 難病対策等他の社会保障施策に優先して年金事務費に予算を支出することの考え方
- 消費税を上げずに消費税収全額を基礎年金のみに充てる場合の財源確保策
- 「年金保険料流用禁止法案」の施行に要する経費を法案提出前に精査する必要性
- 必要経費の積算に当たり既定経費の精査を行う必要性
- 年金特別会計からの借入れを年金事務費の財源とするとの答弁と「流用」禁止との整合性
- 政管健保の事務費に保険料が充当されていることと本法案との整合性
- 省庁任せでなく内閣全体で公務員規範の懲戒処分、告発を行う必要性
- グリーンピア南紀の売却計画が頓挫するに至るまで放置してきた厚労省の責任
- 未統合年金記録の突合作業を来年の3月までに終了できる可能性
- 年金記録問題における歴代社会保険庁長官の責任
- ミドリ十字社と厚生省との癒着についての厚労大臣の見解
- 海外での被爆者健康手帳申請を認める必要性
- 母子世帯の所得水準が低い現状において児童扶養手当を削減することの妥当性